昨夜やっと時間できて、何か楽しいこと書こうとも思いましたが…
あのとき私の町に津波が来たこと、それをきっかけに自分に起こったうれしいこと、つらいことを忘れないために、ちょっとマジ話を書きたいと思います。
あの震災で私の家や家族は無事でしたが、そのあとの停電や物資・燃料不足とかの二次被害や寒さで、生きていけるかしばらくは不安でした。
でも…逆にモノがないからこそ、自分って一人で決して生きてるわけじゃない、見ず知らずに支えられてることに感謝すべきだなと、実感させられます…
停電や物資不足でうちの町が混乱してたときに、居酒屋で豚汁を炊き出ししてたのを食べてあれほど、食い物とか電気に感謝したことはないですし…
仙台に住む親戚や岩手にいたころの友達に再会できたときは、自分でも大げさだけど、「久しぶり
」というよりも「よく生きててくれた…」という思いが強かったですし…募金とか節電のときにヤシマ作戦というネットで節電を呼び掛ける運動とか…
ブログを始めて皆さんに出会えて、楽しいお話をしたり、時に私自身も助けられたり…
なんだかんだでみんな……つながってるんだなということをあの震災で実感させられました。
ここまで私のみならず、被災した方を支えてくださった皆様に感謝申し上げますm(__)m
そしてこの震災で被災された方、亡くなられた方のお見舞いとご冥福をお祈りいたします…
駄文失礼しました。
2012.3.11
kei