外食逆襲論感想
ホリエモンも推薦している
外食逆襲論を読みました。
内容は
外食産業は今、大きな転換期=パラダイムシフトを迎えている。テクノロジーの発達により
今までの煩雑な業務から解放され、
接客に特化した様な感動労働が主体になる。
日本の外食産業は、職人気質のところがあり
新しい文化や考え方を受け入れにくい現状があるが、もはやそう言った状況では無い。
テクノロジーを受け入れる入れないではなく
どの様に活用して今後の経営を行うのか?
を考える時に来ている
と言った内容でした。
私は外食に携わる職業に従事してます。
本書にある通りあらゆる産業の中で
業務をサイエンスし効率化するという部分では
遅れている
それどころかそう言ったものに頼らないのが
お客様への真心に繋がるという文化があります。
当社でも、PCによるデータは
数多くありますが、根幹にあるのは
根性と気合論が支配し新しい物を
受け入れにくい風土です。
10年前はそれでよかったのだと思います。
求人を募集すれば人は集まり
残業も見なし残業が当たり前で
ブラックな経営、マネジメントでも
バブル崩壊後の景気低迷期とはいえ
まだまだ人海戦術で切り抜けられていました。
今ははっきりと違います。
外食の人手不足は深刻なものとなり
働き方改革で、労働生産性の見直しが
店舗だけでなく店舗への物流、商品加工業
にも影響し先の見えないコストアップなど
今までと同じ考え方では、
経営そのものが成り立たなくなって来ています。
その様な環境変化に対して
テクノロジーの受け入れは必須となる
のはその通りだと思います。
そして大事なのはテクノロジーを入れた事で
お店をどうしたいのかがより重要になります。
便利になった分接客に特化する、
全く人と使わないで運営するなど。
例にあったAmazon Goでは
店舗運営は、AI、キャッシュレス
など人がいらないシステムでも
たくさんの人を置きお客様の接客をする事で
顧客満足度を上げていっているそうです。
便利なだけでは、顧客満足度は
上げられ無い。
テクノロジーを入れそして
どうお客様に接するかが大事になるのだと思います。
外食産業は、売上約24兆円
マクドナルドでもそのシェア率は
1%前後しかないほぼ中小企業の集まりです。
頑固な職人が経営=社長を行うケースも
相当に多いです。
現場で実際にテクノロジーを
導入しているところはまだまだ少なく
その必要性を受け入れようとしている方も
少ないと思います。
半面料理にかける情熱やスピードある
アイデアなどは年々ブラッシュアップされ
素晴らしいものがあります。
本書にある通り後はここに
サイエンスが加わればまだ大きな可能性を
持つ産業と思います。
テクノロジーを導入しそしてお客様へ
対応し顧客満足度を上げ
結果として社会貢献を行う。
私達は食という分野に携わる素晴らしい
産業で働かせて頂けていると思います。
皆でPOS以来のこの大転換期に乗り遅れず
煩雑な業務から解放され
ブラックな部分を無くし
進化した外食産業になり
皆がより誇りを持てる仕事になればと思います。