外食逆襲論 追記

先日の感想文とは別に
読んだ中で感心 勉強になった点を
記載します。

①パレートの法則
お店の売上は上位20%の顧客が
80%の売上を作るというもの。

その最たるものがスナック。
ホリエモン曰く究極の飲食店の形。
ママさんの人に特化した飲食店で、
場所も特に優れたものでなく
食べ物すら出前が多い。
削るだけ削り人のみに特化している。
LTV=ライフタイムバリュー
顧客生涯価値
1人のお客様が生涯にわたりお店にもたらす
トータル利益のこと。
言い方は良くありませんが
場末のスナックが潰れないのは
常連さんと長くお付き合い出来ているから。

外食卸業の当社では
新規を取る、
新しい商品を売るに力を入れてます。
しかし新規のお客様が残る
確率は1年で60%前後。
その後はもっと減っていく。
既存のお客様といかに長く良い関係を
続けるのかが最優先事項。
その上で新規を取る行動が大事。

本書のデータでは
飲食店の一見のお客様が2回目に
来る確率は10%とあります。
90%の方は二度と来ない。
既存のお客様を大事にして
新規のお客様が
常連さんになって貰うのかが大事。
また新規の2から4回目が常連さんに繋がる
可能性が高いデータがあります。
この時にデータとテクノロジーを活用して
お客様の情報を持ち接する事が
出来れば可能性は高まるのではとあります。
こう言った物を活用し
常連さんをいかに増やすかが
飲食店の生きる道。

これは一つの例で今まで外食は
データやテクノロジー活用が少なく
たぶんこの方向だろうぐらいの
勘や経験でしか経営判断が出来ていません
でした。
大型チェーンは分かりませんが
中小企業私も携わるので良く分かります。

逆に言えば少しでもそう言った物を
入れれば劇的に良くなるまだまだ
可能性が高い産業。

②飲食店で10年後に残るお店の
確率は5%

こんなにも低いのかと思いました。
私は卸なので余り考えませんでした。
100軒のお店が10年後には
5軒しか残らない。
最前線で戦うお得意様は
どれだけのプレッシャーで
日々経営されているのか。
多額の債務を背負い辞めていかれる方を
たくさん見てきました。
人が変わった様になる方も多い。

悪い事をした訳ではなく
むしろ真面目に取り組み
きつい仕事の中自分の日常を
削りお店に情熱を注いで、注いでも
外的影響などで苦しくなる方が数多くいます。
この確率では、生き残れただけでも
成功と言える数字。
簡単に分かったなどと言えません。
自分の出来ることであれば
お客様の繁栄のお手伝いをするべき。
とても心に残る数字でした。

以上