サッカーワールドカップアジア最終予選の一戦目がありました。さいたまスタジアム超満員。やっぱり皆さん団体球技好きですよね🎵では、サッカーからバレーボールの課題を探してみましょう。今回の対UAE、チームのキャリアについて取り上げられていました。UAEは初戦に向けて2ヶ月間もの合宿を行って日本にやって来ました、一方で日本代表は集合が4日前ヨーロッパ組は移動の疲労も取れないままのゲーム。プロである以上クラブとの契約等の関係で仕方のないことでしょうがやはり勝ち点は逃げていきましたね。
さて、バレーボールは?
今回のオリンピックに向けて代表選手の発表が40日前の6月27日でオリンピック出場決定をした5月21日から5週間後。
これまでいくつかの国際大会を経験したとはいえ選手全員国内リーグの選手、全日本に召集されても寸前まで全日本チームの戦術や方向性もはっきりせずでした。これでは全日本がオリンピック出場に向けてチームとしてキャリアを積んだとは言いがたい。国内開催の国際大会なら対戦チームの順番も操作出来るでしょうが、オリンピックともなればそうはいかない。ロンドンのようなラッキーは2度も起きる分けもなく、準備不足の初戦で韓国、勝てるわけないですよね。結果的になにもできずに帰ってきちゃいました。東京への責任を考えるとレスリングの吉田沙保里選手が銀メダルをとってなお、取り返しのつかないことをしてしまったと人目も憚らず大泣きしてしていましたが、取り返しのつかないことをしてしまったのは…
男子バレーに至ってはオリンピック出場を逃した後、他の国よりも早く強化ができると荒木田強化本部長がおっしゃっていましたが、リオオリンピックが終了し、9月現在、いまだに監督も決まってません。
どうするんでしょ?