先週は卒業したばかりの中学生が練習に来てくれて手伝ってくれたので、本日、現実の新キャプテン初練習となりました。
一学年抜けてなお30名のメンバーをまとめるのは大変!と思いきや、本日の練習は、いつになく集中力があり、見事な練習でした。
そういえばここのところ、いい練習が続いているような気がする。何でだろう?
多分新6年生の技術レベルが均衡していてライバル心が良い方向に作用しているからかと思っていますが、ほかにも何か理由があるのかもしれないと思うとわくわくします。
本日“転ぶ練習”をしました、ボールを追いかけていく中でユカに体を投げ出すことへの恐怖心取り除く為の練習です。
これには私の古くからの自論があります。
今までバレーボールの指導は足から動くと言うのが常識でした、確かに正論、まに合うボールは当然足が先きに動いてあたりまえ、しかし、ある「瞬間」から転んで手をボールの下に差し込んだほうが早いことになるはず、その「瞬間」がわっかっている選手に球際の勝負強さではかなわない!えっ?というようなボールがあがってしまう選手はこの「瞬間」が体でわかっている選手です。そして、体をユカに投げ出すことに恐怖心をもっていない選手。
いままで、この選手を我々は、「いいセンスを持った選手だねー」といってきました。はたしてそうでしょうか?
本日転ぶ練習をしてはっきりわかりました。子供達はユカに寝転ぶことが大好きです。時間をかけて“ゆっくり転ぶ”から“全力で転ぶ”にしてゆけば子供達は全員、「いいセンスを持った選手だねー」になります。

しろゴリ実は見本と称して何年かぶりに思いっきりフライングレシーブを披露!思いっきりわき腹をいため、いまシップを思いっきり張りまくっています。ぐすん、少しやせたからといって40過ぎの無理は禁物・・・・でした。