論文審査の関係でしばらくブログ書けませんでした。

苦労した論文ですが、無事に審査を通過し、卒業が確定しました。

思い描いていたキャンパスライフとは程遠い2年間でしたが、論文を書けたことは自信になりました。これを励みに将棋普及のほうも頑張りたいです。

 

さて、実は数週間前にTくんを「2枚落ち卒業に相当する実力」十分と判断し、初段を認定しました。おめでとうございます!

 

地元に帰って初めて接した生徒がTくんだったので、とても嬉しいです。

詰将棋や次の一手問題を毎日コツコツ解いているため、上達も早いです。

 

一方、これまで駒落ちでの経験を積んできたため平手戦の経験が浅く、特に序盤においては定跡を学ぶところから始める必要がありそうです。中終盤の複雑な局面では駒落ちで学んだ手筋が活きてくるのですが、序盤は「知っているか、知らないか」の部分が大きく、知らないまま指している現状では最初の数手で大きく崩れてしまいます。

 

幸い、最近来ていただいているKさんと指していく中で改善されている部分もあります。たくさん指すことで序盤の経験を積んでほしいと思っています。

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます

 

2022年はいよいよ社会人になります。他の同年代と比べ、やや出遅れた感は否めませんが、精いっぱいやるだけだと思っています。

 

今年の目標ですが、3月までに集中しています(笑)

 

まず普及の面では、指導するTくんやAくんを春休みまでに初段認定までもっていきたいです。これは最重要ミッションといっても過言ではありません。2人とも頑張っているので、間違いないでしょう!と言いたいところですが、ここは指導員として妥協するわけにはいかないところなので、しっかり初段の域に達してから認定します。あとは2人の努力次第。

 

プレイヤーとしては、2月に開催される支部対抗戦に出場し、よい成績を収めたいです。現在、私の所属する支部は存続の危機にあり、来年の更新も果たしてどうか、といったところ。T先生の熱い想いを受け継ぐべく、ここは恩返しのためにも頂点を目指し、支部を盛り上げたいです。

 

ちなみに出場予定の3人は2014年に県大会優勝経験ありです。チームを組むのもその時以来ですね。自信をもって挑みます。

 

さて、ここまで前向きな話でしたが、現在論文の提出期限まで残りわずかとなり、こんなことを書いている暇がないくらい追い込まれています。ある意味予定通りでしたが(泣)、今日も寝れそうにありません。頑張ります。

 

2022年1月1日

 教室に通う子どもたちの成長は著しく、もう間もなく2名の生徒が初段になろうとしています。

しかしここにきて、ある問題に直面しています。あくまで私が個人的に感じている問題なので、その点はよろしくお願いします。

 

 現在、教室には木の盤駒がほとんどなく、生徒にはT先生が自作した段ボールの盤駒で指してもらっています。もちろんそれで十分という意見もあるとは思いますが、私としては木の盤駒、いわゆる「本物」で将棋を指してもらいたい気持ちが強いのです。本物を知らない、本物に触れたことがないまま初段を認定することは、文化を尊重する将棋において若干の問題を感じるわけです。せっかく努力した成果として初段を認定されるわけですから、せめて卒業試験だけでも本物の盤駒で指させてあげたいです。

 

 ようやく教室として形になりつつあるので、道具等の環境整備にも取り組んでいきたいと思います。

 

2ヵ月以上更新していませんでした。教室は前回ブログから3回ほど開催。

学生の最終学年であるため「論文」なるものが存在し、コツコツやるタイプではない私は当然のように追い込まれているわけです。次回ブログは論文の提出を終えた1月中旬になるかもしれません。

 

さて、自身の学校卒業と同じくらい重要なのがTくんの2枚落ち卒業です。

 

2枚落ちはこれまでの6枚落ち、4枚落ちとは異なり「初段」が懸かるため、指導者としても力が入るところです。夏に4枚落ちを卒業してから2ヵ月ほどが経過し、基礎となる「銀多伝」からの仕掛けはできるようになりました。ただ、形を組むことに専念しているため仕掛けが成功した後の手順が雑になってしまいます。図面は省略しますが、角や銀を簡単に捨てています。もちろん、飛車を成り込む狙いがあったうえでの捨て駒ですが、成立する局面と成立しない局面があり、そこを見極められず成立しない局面でも捨ててしまいます。では、成立しているかどうか見極めるにはどうしたらいいのでしょうか。それは「読み」です。数手先を読むことで思い切った手が成立するか否かが分かるわけです。角や銀を捨てる手は、勝敗を左右するほどの大きな手です。簡単に指すのではなく、しっかり読みを入れたうえで指してほしいということを伝えました。

 

2枚落ちは簡単にはいかないということを以前のブログにも書きましたが、それは上手にいろいろな変化手順が存在するからです。現在取り組んでいる銀多伝は卒業に近いところまで来ていますが、銀多伝に組ませない順であったり、途中で角道を止める6筋の突き捨てであったり、2枚落ちの上手に勝つのはとても大変です。大事なのは1局の中で多くのことを学び取ることです。自分の指した手の反省だけでなく、上手の攻め方や受け方も含めて、2枚落ちで学んだことは平手戦においても大いに活かされると思います。卒業を焦らず頑張ってほしいです。

 

焦って頑張らなければならないのは私の論文です。

 

9月12日の教室では、TくんとS.Aくん、S.Tくんの指導にあたりました。

 

S.AくんとS.Tくんは兄弟で、下にもう1人弟くんがいます。約半年間お休みしていて、今回が久し振りの教室だったようです。お母様よりビールとお煎餅をいただきました。ありがとうございます!(このお煎餅ハマりました)

 

さっそく6枚落ちで指してみましたが、S.Aくん(兄)は1局で、S.Tくん(弟)は2局でそれぞれ卒業しました。棋力は4級を認定します。

 

家でも詰将棋をはじめ勉強しているようで、楽しみな生徒が増えました。

 

S.Aくんとは4枚落ちも指してみましたが、事前に私とTくんが指した4枚落ちを隣で見ていたようで、初めてなのにもう定跡を覚えたようでした。S.Tくんとともに終盤力があるため寄せになったら早いですね。

 

さて、Tくんは4枚落ちです。もう10局以上は指したでしょうか。毎回惜しいところまで行くのですが、中盤以降の指し回しに課題がありました。しかし本局、始める前に少しコツを教えたところ、見事に負かされました。4枚落ち卒業で2級を認定します。

 

Tくん、次はいよいよ2枚落ちです。2枚落ちは自分も苦労しましたが、やはり簡単にはいきません。あまり勝敗を気にせず、2枚落ちを通じて将棋の基本的な手筋をじっくりと身につけていってほしいと思います。

 

余談ですが、最近は母校(大学)将棋部の部内リーグ戦にOBとして参加しています。

後輩の中には強い部員もいるので、私も何局か負けています。

後輩に負かされるのは嬉しいような・・・悲しいような・・・