まさか、今週末に仕事が入るとは思わなかった。
お陰で多くの友人に不義理をしてしまった。

今日も今日とて、朝飯代わりのエレンタールを一杯飲んで、出かける。
で、夜になって夜空を見上げつつ「冬の満月は高いのぉ」なんぞと思っていたら、ハタと

「今日一日、まったく固形物を喰っていないやん」


ということに気づいたりする。

ため息。ため息 ハァー・・・。


さて……。
我が家にはムスメ(ネコ)がいることは、しばしばこのブログでも言及してきたが、実はもう一人、家族がいた。

それがトゲチヨである。

トゲチヨは、昨年の秋に、くたばった。
紆余曲折日記 resurrection-トゲチヨ死す

そうです。サボテンです。

生前のトゲチヨ↓。

紆余曲折日記 resurrection-トゲチヨ

写メのデータによるとこの写真を撮ったのは2007年5月17日だが、その約1年前に我が家へやってきた。

そして、昨年2008年の夏を過ぎた初秋……ちょうど私の身も心もがぐっちゃぐちゃでヘロヘロでしんどかった時期に、あたかも私の代わりにいろいろなものを背負ってくれるかのように、こいつは根っこを腐らせ、つづいて枯れてしまった。

サボテンのように生命力の強い植物を死なせるとは、よほど私はひどい所業を行なっていたのだろう。

先日になって、ようやく枯れてすっかり乾ききったトゲチヨの亡骸を某公園の木の根元に埋葬することができた。
大きな樹だ。その根元をとても良い土が覆っていることが、触ればわかる。腐葉土に覆われ、微生物も豊富そうだ。

すまん、トゲチヨ。
許せ。

この土の仲間になり、一緒にこの大樹の一部となって花を咲かせろ。


今は、代わりに二人がいる。
紆余曲折日記 resurrection-サボテンブラザーズ

右が「二代目トゲチヨ」、左が「ツンベエ」


ちなみに、トゲチヨの名の由来は、黒澤明監督「七人の侍」で三船敏郎が演じた「菊千代」からいただいたものだし、ツンベエとは、同じく「七人の侍」のリーダー格、志村喬演ずる「勘兵衛」からいただいたものである。

いっそ、7人そろえてしまおうか
、などと思っている今日この頃。