参った。
帰宅したら……

携帯がない!!

落とした??

携帯電話という存在は、現代では「個人情報の塊」みたいなもの。悪用されれば、私個人だけでなく、他の人にも多大な迷惑が及ぶこともあり得る。ゾッとした。

実は、心当たりがあった。つい10分ほど前だ。帰宅時に地下鉄の駅から降りたときのこと。
私の鞄には携帯を入れるポケットがあり、そこに携帯を入れていたのだが、降りる客で混雑したなか、鞄が何かにひっかかる感触があったのだ。

で、すぐに自分の携帯に自宅からかけてみたが……コールはするが、返事ナシ。

しかし、間違いなく落としたのは地下鉄のホームに違いない。ソッコーで地下鉄の改札へ(徒歩5分。走れば3分)。
「あの……携帯を落としたんですけど……」
と申し出ると、あったあったありました!!
間違いなく私の携帯が、駅員さんに届けられていたのです。

嬉しくて泣きそうになりましたね。

駅員さんの言うことには、まさに私が想像していたその瞬間、私の携帯がどなたかの衣服にくっついて「ん? 誰の携帯……?」と気づいて、すぐに駅員さんに届けてくれたそうな。

携帯電話が人にくっついた?

実に、面白い。


その瞬間、思わず私は駅員さんからペンを奪って改札口の床でガァ~っと運動方程式立てたり、偏微分方程式解いたり、積分したりしましたね(ウソ)。

犯人の正体がわかった。経緯はすべて明白だ。





そう、犯人は、君だ!!↓

真犯人


いくら、かじってナンボの商売であろうとも、他人様のおしりをかじるとは、許されざる行為だ。

……って、要するにしばらく着けたことのないストラップをガラにもなく着け、他人様の衣服に引っかけてしまった私がすべて悪いのです

おしりをかじってしまった方、じゃない、衣服にストラップをひっかけてしまった方(もしもニットなら、傷をつけてしまったかもしれません……)、ほんとうに、申し訳ありませんでした。そして、わざわざ駅員さんに届けて下さって、ほんとうにありがとうございました。

こんなご時世で人間なんてロクでもない! こいつらみんなくたばれバーロ!!……なんて思ってしまう昨今、このような人の善意に触れると、なんだかもの凄く感激してしまいます

ほんとうに、繰り返しになりますが、申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。

もうストラップは取りますわ。