明日はstone entertainment 小森やすのり監督「midare-gami」の撮影。

先週は、一回撮影を休ませてもらい、私の「蜉蝣」の撮影クランク・アップだったのだが、時間をおくことなく撮影は今年下旬まで続く。

で、明日の撮影は……私の出演シーンである。出番も少なく、台詞もないのだが、実は物語の展開の上ですごく重要な役柄である。
ホント、他人様にお見せできるツラじゃあないことは百も承知。自慢じゃないが、小学生に「顔がキモイ」とロコツに言われたこともある。子どもは「純粋」ではない。「ストレート」なのだ。だから子どもの評価というのは、ほぼ間違いなく、正しい。
そんな私がキャスティングされてるワケで、まあ、だから映画に役者として出演するときにはいつもマトモな役じゃないですわな。
それを私は楽しんでいるし、キャスティングされると嬉しい(決して「出たがり」ではないんだけど)。

で、小森監督から撮影について昨夜、メールあり。
「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」の某エピソードの登場人物がヴィジュアル・イメージなのだとのこと。
「攻殻S.A.C」って観てないんだよなぁ……と思いつつ、じゃあいい機会だってんで、近所のTSUTAYAに早速借りに行く。
ちょっとビックリしたのが、特にキャンペーンでもないのに、旧作1本70円で1週間レンタルだったこと。
というわけで、借りて、すぐさま観る。
たいへん面白かった。ヴィジュアル・イメージも、よくわかった。

さて、脚本をしっかり読み直して撮影にそなえなければ。


以下余談。
で、70円なんだから、一本だけってワケはない。
それでもって、実はかねてより「必要に迫られていた」ので、久しぶりに、めっちゃ久しぶりにAVというものを借りる……って何を私はここに書いとんじゃ? あ、念のため、「必要」というのは肉体的、生理的意味じゃないですよ。あるものを作る上で、AVの「音声」が必要だったのである(著作権の問題などいろいろあるが)。いやホントです。
まったくAVなんて何年ぶりだろうか? 最後に観たのは友人から回ってきた「裏」だったりするが、そのビデオは今は誰のところへ行ったのだろう?
いやぁ、そんなわけだから、イマドキのAV女優の名前なんて全っっ然知らない。まあ、必要なのは「音声」だけなんだからどうだっていいんだが。
中身を観て驚いた。昔と全然中身が変わってないということ。十年一日のごとし
いやぁ、面白くないなぁ、ホントにめちゃめちゃつまらないわ、AVって。なんでもっと面白く作ろうとしないんだろう……と、今この歳になって思う。

余談の余談。
実を言うと何年か前、知人を通じて、(Good Griefとはべつに)インディーズAVを一緒に撮らないか、という話があった。もちろん、「裏」ではない。
話によると、名古屋の「地元の女の子」を使ったことを売りにしたインディーズAVが、実はレンタルの回転率がよく、かなり儲かる、ということだった。
助平心とかお金の問題はべつにして、「映像制作」という点で興味はあったが、その後音沙汰ナシということは、計画は立ち消えになったのだろう。
今思い起こせば「面白い」AVというのも作れたのではないか、なんてことも考えたりもするが……もう自分が監督することはないんだっけ。