採用に関してよくご相談いただきます。
そこで参考になりそうな情報はないかな、と探していたとき目に留まり購入した書籍です。
中でも参考になるな、という内容をひとつご紹介します。
【「マッチング」でなく「シミュレーション」で選ぶ】
簡単に言うと、理想像(例えば明るく元気でハキハキ話す)を描いて、それに合う人材を採用するのではなく、既に自社に居る社員で、活躍している人物になれそう(似ている)人材を採用するということです。
理想像を追うとそれに合わない人材は採用の網から漏れてしまいます。
それに比べ自社にいる社員で、タイプの異なる社員を数名ピックアップしておき、その人物(タイプ)になれそうな人材を採用するという方法です。
多様なロールモデルを見つけておくことでよりよい採用ができる、という訳です。
採用の参考になれば幸いです。
本書には他にも参考になりそうなことが書かれています。興味のある方はぜひ読んでみてください(^^)
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