伊坂幸太郎原作の映画「ポテチ」を観てきました。
「フィッシュストーリー」に収録されている短編です。
原作が短編だからってこともあってか、映画も68分と短め。
集中力のない自分としては嬉しい感じでした。

内容をかいつまんで話すと、間違えてネタバレしそうなんで控えますが、結構、小説に忠実でした。
竹内結子がエキストラでこっそり出演しているらしく、探そうと思ってたのにすっかり忘れてました。チーン。

映画化決まってから改めて小説を読み直したときにも泣きそうだったんですが、映画でもしっかり涙腺をいためつけられました。
マジ、泣くかと思った。
ポテチのうすしお味のくだりはグググッときます。

あまり上映している映画館が多くない気がしますが、いいお話ですので是非。

最近は小説を読む率がかなり減った。

そして読む作家も村上春樹と伊坂幸太郎で固定。
両作家については新作は必ず読むんだけど、村上春樹の新作なんて数年に1回しか出ないから実質伊坂さんの本しか読んでないようなものか。

そんな中で実はこっそりチェックしているのが、垣根涼介の「君たちに明日はない」シリーズ。
文庫だと既刊は3巻。
企業のリストラ面接を代行する会社の話。
こういった世界もあるんだなーと他人事のように思うと同時に、自分がリストラされる側に立ったときにどうするのかな、とか考える。

リストラされる側の私生活も描かれるので、される側に感情移入しちゃったりする。
面接官の主人公もいいやつなんだけどね。

村上春樹、伊坂幸太郎とは全然毛色の違う小説だけどなかなかのオススメなシリーズです。
$あなざーたいむあなざーぷれいす-Vanishing point

先日、OTOTOY企画の「Vanishing Point」というイベントに行ってきました。

出演は
あらかじめ決められた恋人たちへ
こだま和文
bonobos

イベント的に3.11を意識しているのか、出演者も意識した感じがいくつかありました。


初っ端は、あら恋。
昨年のtaicoclubで観て以来、2度目。
タイコのときは、前半微妙な気がしてたのに、残り3曲で神懸かって良かったという印象。
今回は、前半のベースがブリブリいい過ぎてて、耳と身体に悪い感じだった。
総じて楽しめたけど、その中で「Back」という曲が格別に良かった。
もともと好きな曲ではあったけど、背後に流してたPVも混みですごく素敵な空間になっていた。




2組目はこだま和文。
全くのノーチェックでしたが、日本人初のダブバンド「MUTE BEAT」でリーダーをされてた方らしいです。
DJに合わせてトランペットやピアニカやら。
酔っ払ってたぽく、フラフラしながらだけど、絵的に楽しめた。
僕の中でうまい下手、不安定感や危うさも含めて、ライブってその日その瞬間1回ぽっきりさ、が高いものほど来た甲斐があったなーと思うのだけど、そういった意味ではこの日一番だったのかもしれない。


ラストはbonobos。
通算4度目なのかなー。相変わらず楽しそうにライブをしてくれるので観ていてホッコリする。
ベースの夏子さんが「あなたは太陽」でコーラス間違えたあとに「あっ」って顔したのがすごくかわいかったです。
大好きな「GOLD」聴けて満足。ほんとにこれいい歌だと思う。




そんなこんなで疲れたけど非常に楽しめたイベントでした。