再々リベンジの巻 その1
というのは、朝霞台駅・北朝霞駅付近の撮影のことである。
もう何回も行くとなると、撮影場所もいいたくなくなる。w![]()
それではみてみよう~
まずは、あの開閉器からだな。
その前にもいろいろと!
やり出しどうしの交差分岐
Fアームで両サイド分岐だが、左側は三相、右側は単相というもの
埼玉では高圧引き込み開閉器を取り付ける場合、腕金を振り分けるのがお好きなようで?
リード線支持は高圧ピンがいしとなっとる。
まだ早すぎじゃねえか?w
日の出とともに撮影ですかい
んん、人が多い場所の撮影は、苦手だからよ~w![]()
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鳥居型が確認できたが、架空地線がないんじゃな~
さあ~着いた!
これだな。
見るからに見慣れない開閉器だ。
ブッシングの先に黒いカバーのついた開閉器は、近代でも新設がみられるが、ここは開閉器の型である。
側面に網目形状をしたものは、古い型である証拠だ。
今までにも、1度しか見たことがない。
さあ、その年式は?
その年式はな。ようやくデジカメで確認できる感じじゃのうw
1975年(昭和50年)の1月じゃな。
だから既に50年は経過している計算だな。![]()
定格電流は300Aで製造メーカーは東芝製
VSは真空開閉器の意味であろう。
とりあえずここは、その詳細撮影のリベンジができて、満足じゃw![]()
50年落ちの開閉器なんて、中々ないな。
今までずっと残っていたのは、連絡線の境目に施設される常時開放の連絡用開閉器であろうことが絡んでいる感じであろう。
特に有事が起こらん限りは(非常時以外は)スイッチをオンにしないからな。
だが、いざ有事が起きて、オンとする際にうまく投入できなければ意味がない。
50年も動かしていなければ、開閉器の操作紐がついとるハンドルだって、うまく動かないことだってありうる。
ちなみに近代普及の!ブッシング先に黒いカバーのついた最新鋭の開閉器は、隣接のもので確認できた。
それは普通に電力需要家宛ての高圧引き込み開閉器であろう。
さあ、次はそれ!
架空地線ごとのやり出し装柱で、さりげなくねん架してるものだな。
次はそれ
Fアームで弓支線だな。
さっきのやつだが
背後からも撮っておくかw
じゃあこの先に行くかw![]()
堂々の朝焼けだな。
早朝焼けのほうが、響きはいいか?w![]()
しかしまだそこには2020の東京オリンピックの旗が飾ってあるんだな。
だいぶ色あせてるな。
さあ、この先では!住宅なのに、低圧のみ三相4線式としたコンパクト配電を続々と発見だ。
そのため、手前の離隔腕金の分岐のジャンパー線支持は、スリップオンがいしとしている。
そこも下段の振り分け引き留めのジャンパー線支持にスリップオンがいしがあるが
変圧器がないから、使っていない感じだな。
で早速
その分岐先を見てみると
やはり!住宅なのに!珍しく贅沢な低圧のみコンパクト配電としたものが続く。
コンパクト配電の特徴は、低圧配電線の本数を1本化できることと、配電柱に取り付けられる低圧引き込み分岐箱では直接!電灯線、動力線の両方の低圧引き込み線を取り出せることだ。
ちなみに以前はコンパクト配電線用の縦長の変圧器があったんだが、最近ではそれは使用せず、普通の変圧器を異容量で取り付けて対応することが基本のようである。
しかしそこは、スリップオンがいしから引き下げた高圧引き下げ線は、そのままの引き下げでいいのか?
よく見るものでは、柱にまとめて引き下げる例を見ているが?
終端もこんな感じでコンパクト!
低圧引き込み分岐箱からは、各需要家向けに低圧引き込み線も引き出されているのも見て取れる。
この箱は、低圧引き込み箱もいらぬようである。
いや、それは需要が少ない場合にもよるのか
ちなみにこの箱については、現在はもう製造はされていないようである。
早朝の撮影は人が少なくて、撮影しやすいことに利点があるが
あんまり早すぎると、写真写りはこのようになってしまう。w![]()
まぁそれはJtrimで調整しよう。
あんま変わらんな。w
これが分岐元か
分岐については小型サイズのDアームを使って縦型配列としているが、分岐直後とジャンパー線支持については、水平配列としている。
これは別の分岐先だが、鳥居型を付けた引き留めで低圧引き込み分岐箱があるという構成も、中々ない気がする。
つづく












































