杉田駅、南太田駅、日ノ出町駅の順に旧Dアーム関連の撮影へ行った時の日記 その4
最近のDアームを使った分岐は、こうである。
角型Dアームで分岐するのである。
やり出しの抱腕金による開閉器装柱だが、腕金の錆びが濃いめ
動力線の腕金は、少し長め。
これは負荷側向きかな。
右を向いてるな。
錆びついている古いのは皆、負荷側向きっぽいな。
ここで右へ曲がった。
ここは右に引っ張られて傾かないよう、あえて左へ傾かせた感じかな。
ここでまたもや古そうな銅線を分岐したものがあるが、がいしは新しい感じだな。
その分岐先を見てみれば
強風で電線どうしがぶつからいようにするためのパーツも付いている。
以前は棒状スペーサーだったが、最近はなにやら番線のようなものを使っているらしい。
奥の方はパンザーマストで、前受け変圧器
Dアームを使って高圧配電線を分岐したようだが
奥のDアームは一部、内部にジャンパー線支持の10号中実がいしあり。
ここはUターンするかのごとく、高圧配電線を振り分け
少し後ろ過ぎない?
動力線の腕金だが、そのアームタイは上から固定したらしい。
2000年代初頭ぐらいのボルボカーかな
ここはなんか傾いた腕金に腕金を継ぎ足して、低圧引き込み線を振り分けている。
単一Dアームで単相2線式高圧配電線を振り分け!
10年ぐらい前までだろうか
その時代に普及していた鋼管柱は、柱の上部の方に、架空地線キャップでみられる半円ボルトがあった。
玉掛けするときに使う感じかな。
特に珍しくはないがw
変圧器の容量は50kVAだが、s表記は何だろうか?
はい、ここでまたもや変台に載らない変圧器を発見!
最近の変圧器は変台不要が基本だから、変台は別に撤去してもいいと思うが、ここは今まで通りの引き下げにしたかったので、残した感じかな。
反対側w
こうしてみると、ちょっとすれすれ
続く。