高崎駅、北藤岡駅、児玉駅の順で、丸型変台のレアものやクランプがいしに円盤ありき撮影へ その2
新種で横受け変圧器
架空地線支持の腕金は外付け!
この反対側には、さっきの短いアームタイの交差分岐側だ。
このほうのアームタイは普通
変圧器の容量は、どちらも75kVA
さぁ次は、あのアーケード方面!
そこの6号中実がいしは以前にも撮った覚えがあるんだが、再撮影だな。w
改めて見て思ったが、そこの腕金は少し短めだ。
それからアーケードの柱と一体型の鉄骨電柱も茶塗装されている。
しかし手前のものは、高圧低圧含めて、都市型配電だな。
短い高圧用腕金というのは、あのアームタイの取り付け位置でわかる。
他には、右側のものと比較すれば、高圧用腕金のサイズの違いは一目瞭然である。
アーケードの上部を通過する区間も気になるところだが、よくは見えない。
6号中実がいしの方は奥である。
赤帯なし仕様で、ジャンパー線支持用として2つずつあるみたいだが
一部は電線が載っていない箇所もみられる。
↑デジカメ版↓
まだ拡大は弱いかな。
下から見るとこんな感じ。
次にあるのも、前に撮ったんだけどな~
また撮っちゃう。w
ここで見ていて思ったが
(これは前回未撮影w)
一部の三相4線式となった低圧配電線は、地中から引き上げるものもあるようで、それを普通の低圧引き込み線に変換?している箱も見られた。
いや、引き込み線自体は見えんな。まさか引き込み線も地中か?
偶発的に需要がない感じか?
この変わったDアームの上端についている高圧引き込み線の行き先は、レトロな映画館宛だ。
しかし一部はそこまでのジャンパー線支持には高圧ピンがいしも見られ
手前のストラップも軽々しい感じである。
上方に向けて引っ張られているため、そこはそれでいいのだろう。
おぉ、やはり三相4線式となったCVTケーブル仕様の低圧配電線は、地中線となっているみたいだ。
向かい側のみ地中線からわざわざ引き上げて、そこに電灯、動力の2つの低圧引き込み箱がある感じかな。
さっきのはその一例みたいだ。
↑柱の背後には、地中へ引き下がってゆく、金属管に収納された三相4線式の低圧配電線が見える。
↑ここも地中へ引き下がる金属管あり。
↑ここはちゃんと低圧引き込み線が引き出されているのが見て取れた。
低圧が三相4線式の都市型配電だと、スリップオンがいしも数が増える。
ここは分岐先のジャンパー線で取り付けたようだ。
なお、変圧器は普通仕様のため、目の前にはミニチュアサイズのケーブルヘッドがある感じだ。
それから丁度ここでは、変圧器の背面もうかがえ、低圧カットアウトを境にCVTケーブルにしているのが見えた。
ちなみにこれについては、特殊な金具を使って、CVTケーブルに変換している例もある。
ここは横に角型Dアームを取り付けて、スリップオンがいし
なお、ここの三相4線式となった都市型低圧配電線は
奥の都市型配電線とも繋がっているようだった。
ここで左に曲がるとこんな感じ。
区分開閉器を取り付けた箇所だけは一旦、ケーブルヘッドを使って、普通の絶縁電線に戻しているようだった、
高圧結合器が見られることから、開閉器は自動式
用途はなにか幹線とかだろう。
ここからはさっきの反対側w
変わったDアームにある、ジャンパー線支持の高圧ピンがいしは
逆光だが、このアングルから望める。
さきほど行きで撮影し忘れたが、ここは真新しい感じだな。
で、これかw
続く。