熊谷駅付近の撮影へ行った時の日記 その16
一気に昭和の田園風景にタイムスリップしたかのような感じである。
やはり最近は、配電柱自体の避雷対策としては、腕金ならぬアームタイなんだな。
もう今後は、架空地線は100%張らんということだ。
いや、この状況化で張ることも可能なのだろうか?
アームタイには小さな穴が開いている。
しかしアームタイもまた取り付け向きがあるのか
ここはそれが外寄せだな。
遠くを望むと、2回線を張り巡らせたものが見えた。
やり出し装柱でもアームタイだな。
手前は少し古いようで、腕金だな。
新しいものでも、いちいち反対側も撮らないと気が済まんかw
いや?ここは多少レアな部分が!
これだ。急角度地点のクランプがいし引き通しらしいが、田んぼ側のクランプがいしは少しだけ道路側へ寄せる。
ちなみに1980年代頃までは、例えクランプがいしであっても、この角度でもクランプがいしは2連続で並ぶことが多かった。
ここは奥側の高圧耐張がいしが、少し銀ピカの鋼管柱に寄っているな。
辺り一帯は田んぼであるから、日本一暑いと言っても少しは涼しいか?
架空地線ごとのやり出し装柱であるが、ここはクランプがいしが少し不均等!
なお、もう近くまで寄って撮影できるような体力はない。w
このうちは、ゴロンディーナーのじいちゃんばあちゃん家に似てるな。
裏には大きな木も見られる。
うちも昔はそうだった。w
今はもうないけど。
その屋根上に、やり出し装柱で2回線の振り分けかな。
逆に周囲に高い建物がないと、雷の被害が増えるともいえるか
うちも昔、周囲は田園地帯であったから、周囲にマンションはなく、アンテナに雷が落ちたらしくて、テレビから火花が出たことがあった。
あー喉乾いたーw
ここまでの田園風景だと、自販機は1つもなさそう。
駅まで戻るまで何もの飲まずに我慢した。w
ここを右
特に珍しいところはないがw
年代的には、平成初期頃かな。
2回線自体はここで振り分けのようで
奥の方では、両回線との特大サイズの抱腕金で引き留めという構成がみられた。
なお、低圧電灯線の引き留めには、高圧用のDアームを使用
今回もまた、結構な距離を歩く羽目になりそうだ。
お腹壊したからな~いつもより体力ないかもw
あの辺に自販機ないかな~
ないな。
両回線とも引き通しのやり出し装柱で、2回線間に連絡用開閉器
反対側!
ここは引き続き架空地線は張ることにしたようで、腕金があるのが見て取れる。
さすがにアームタイではそれの支持はできまいか
荒川沿いの構内線までは、後40分ぐらい。w
小学校にも自販機はなさげか
安中辺りの山かな?
え?
川からは大分離れていると思うが、こんなところに渡し船の掲示物?
小学校が保管しているのか
続く。