熊谷駅付近の撮影へ行った時の日記 その9
とりあえずここのレアものは
真ん中の2本目だな。
トンボ腕金が単一であることだ。
後はまたもや駅付近で低圧配電線は三相4線式となるから、変圧器は左右で異容量
奥のやつは序盤で撮ったな。
次は駅の南西方面
ルート的に、また同じところ来ちゃった。w
このやや小型のスリップオンがいしは、てっきりコンパクト配電の変圧用と思っていたが違うみたいだ。
普通の複合型の大型の都市型変圧器でも使える模様
需要が多いと、低圧引き込み箱の数も増える。
動力よりも電灯の方が多いだろう。
新しい都市型変圧器は、旧式とはやや違う?
前の柱から電灯線のみ引っ張りだして?ここは縦長の動力用変圧器か
奥の方では開閉器の取り付けのために、ダブルである小型Dに加えて普通サイズのDもある感じ。
縦型配列どうしの交差点には、まるっこい金具を取り付ける。
さぁ目的の駅の南西方面へやってきた!
ここはまず手前のものと(拡大撮影忘れる。w)
奥には角型Dアームで1回線を分岐したもので、珍しくクランプがいしへの更新を見送った、10号中実がいしの引き通しがあるというものだ。
手前の方は
丸型変台に直接変圧器への高圧引き下げ線を支持している高圧ピンがいしのボルトをねじ込ませてあることだ。
今回初見だな。
この類でよく見かけるのは、高圧カットアウトも一緒についているものだ。
大体それは昭和50年代の普及だった。
だいぶ前に、葛飾区だったか?変圧器の上蓋に高圧がいしを取り付けたものも見たっけな。
さぁここにも!Dアームの上端に高圧カットアウトを取り付けたものが集中しているみたいだが
1本は柱ごと設備更新されておった。
更新箇所についてだが、やはり最上部の避雷対策としては、アームタイとなるのね
で、10号の引き通し
だいぶ前には日暮里駅付近にもあったが、今はもうない。w
最近みたものだと、千葉の方にも同種でこれがあったかな。
クランプがいしへの交換を見送ったのは
高圧耐張がいしのねじれストラップと重ね付けされているからじゃないかな。
手間がかかるのだろう。
がいしを取り換える際、どこで電線を持ってもらうとか?
続く。