熊谷駅付近の撮影へ行った時の日記 その2
複合型のあの大型の都市型変圧器は撤去済み?もしくは元からなかったようだが
ジャンパー線支持は引き続きスリップオンがいしとしており、そこにはカラスの巣ができているのが見て取れた。
斜めに取り付けられたスリップオンがいしが鳥の巣作りには好都合となってしまったみたいだ。
ここは珍しく、スリップオンがいしの取り付けのための振り分け先が角型Dアーム
さっきの反対側
ここもその取り付けを小型サイズのDアームに振り分け?
いや、そこは避雷器で、スリップオンがいしは、普通サイズのDアームの中央右寄りに縦腕金があるから、そこに取り付けとなっている。
それまた古い類のDアームである。
都市型変圧器もやや古そう。
ここは架空地線の支持のためにパンザーマストを使用したようだが、だいぶDアームからは距離があるように見える。
なお、架空地線は撤去済み。
それからその間にある空中交差分岐の一方向には
古い低圧用腕金もあり。
三相4線式となった低圧立ち上がり線を!低圧引き込み箱へ引き入れるために構成されたようだが
そこには珍しく、青色の低圧ピンがいしも確認できた。
なお、このうち下段にある白色の低圧ピンがいしは、亀裂が入る?
高圧カットアウトをDアームの上端部分に取り付けるのは、この辺特有の設備なのだろうか?
確か深谷辺りでも見た覚えがある。
なおこの手前には、高圧低圧共に大型サイズのDアームを使用したものもあり。
さぁでは次はここを右に曲がって、さっきの反対側撮影と行こうかw
このスリップオンがいしを普通サイズのDアームの内部に取り付け可能としたものは、谷塚駅付近でも見た覚えがあるが
ここはスリップオンがいしが近代の大型仕様であるから、変わった取り付け方となっていた。
(谷塚で見たものは水色のスリップオンがいしで、全て3つがDアームの内部に収まっているのを確認している。)
3つのうち、1つは横付けである。
これは振り分け先が角型Dアームとなっとるもの
正面寄りから撮った方がいいかもしれん。
避雷器を支持する細いアームは長め。
都市型変圧器は避雷器も内蔵されているのか、スリップオンがいしのそばで避雷器が付いたものもみかけない気がする。
その左側には、縦型配列から水平配列へ戻るものも
ここのカラスはまだ巣作りの最中なのか?
2羽が同一方向を見て、見張っている感じに思える。
ここは奥だな。
普通に単一でもいいと思うが、高圧引き込み開閉器があってか?トリプルDアームとしたようだ。
ほい
それじゃここの正面寄りの撮影と行こうじゃないか
この通りここは!振り分け先が角型Dアームである。
次は駅の北東方面
続く。