元群馬幹線だった箇所のレンガ構造の基礎を!そのまま千南線へ流用した箇所の撮影へ行った時の日記 1
多摩川横断箇所の千南線(大部分は、元群馬幹線だったものから置き換えられた川世線の下段に併架)には、かつて実在していた群馬電力が管理していた、元群馬幹線のレンガ構造の基礎を!そのまま千南線へ流用した箇所がある。
ここでは、その撮影へ行った時の日記を書き込む。
なお、同区間の撮影については、過去の2012年の11月と
同年12月に!それぞれ2度に渡り撮影へ行ったことがあったのだが(しかもその当時は、はるばる足立区より、環七や環八を通って、自転車で巡るというものであった。wしかもその性能は、ほぼ普通のママチャリと変わらないものwロードバイクなんて買える金なんてない。wそんなわけあって、体力的にもあまりいい写真が撮れていなかったのだった。)
今ほどの腕はなく、大した撮影にはなっていなかったため改めて今回は12年ぶりに、その再撮影へ向かった次第だ。
それにしてもこの送電線を巡るには、多摩川にかかる橋の数が少ないから、駅から徒歩で行くのにもだいぶ体力を奪われたのだった。w
↑この通り、地図を見ると多摩川横断箇所の千南線を巡るには、不都合であるのがわかる。
江戸川もそうだが、大きな河川敷というのは、橋の数は限りなく減る。
今でも↑この渡し舟が運営されているのであれば、話は別だがなぁw
それは大正時代に送電線ができる以前の話であろう。
昭和25年(1950年)までは、やっていたらしい。
東名高速道路の横に、何か歩道橋でも併設してもらいたいもんだ。
(丁度今、圏央道の建設に伴い、道路の拡張工事?を行っているらしい。)
まぁいい、個人の撮影としては、今回で終わりだから。w
ということで!
まずはその最寄りである、東急田園都市線の二子玉川駅に向かい!同駅より西へ、多摩川に沿って1キロ余り歩く。
同線はホームドア全駅完備のようで、人身事故がなくなったな。
もう夏の陽気ということもあり、体力的に今回の撮影はこれだけとなった。
本当は国道246号沿いに残っている、こちらの再撮影へも行きたいところだったが、無理だった。w
そう、私は電柱もやってるからな。w
元はといえば、そっから始まった。w
真冬だったら巡れたかな?w
ん?
土手を超えた先にマンション?
特大サイズのDアームを使ったものとなるが、補強のためか、その横には普通サイズもあり。
ここで多摩川の河川敷に行けるようであるが
一部は工事中のようで
強い日差しが照りつけるが、周囲に何もないため、多少の風は吹く。
さぁ~目的のものは、あの辺だ!
川崎側にある対岸のがあの辺
なるべく同じアングルで撮りたいから、かつて実在の群馬電力が発行した記念帖で
多摩側横断区間にあるかつての群馬幹線の写真を入れておいたんだ。
同記念帖では、多摩川横断のものは2枚あるらしいが、いずれとも川崎側からの撮影みたいだ。
これは川世線だ。
ずっと前に群馬幹線だったものだ。
さすがに川の横断区間は、2つの電線路lは振り分けたようだ。
台風などの増水時、高さ不足となるだろうからだろうな。
監視用なのか、その方に向くカメラ
段々近づいてきたかな。
奥のはJRの送電線で、新鶴見線だな。
あれも確か大正15年建設で、だいぶ古い。
元あった群馬幹線よりかは4年ほど後だけど!
ちなみにあの方は、小田急線の成城学園前駅からの方が近い。
前に行ったことがある。w
川世線は、群馬幹線から置き換えられたもので、この方の建設時期は昭和15年であったのを記憶している。
はい、もうっかいおさらいw
これが川世線
これが元あった群馬幹線の基礎を流用した、千南線
とはいえ、千南線ももう今は古い面影はなさそう。
続く。