石和温泉駅の南西方面と、甲府駅北側の撮影へ行った時の日記 その11
負荷側向きかな?
さぁ~その先は2本連続で!クランプがいしの不均等配置が並ぶ!
特にここは奥の方が激レアだな。
まぁ慌てずw
まずはそのうちの1本目
こちらはクランプがいしを2:1で両回線とも不均等
で、3:0でこのほうは
腕金を継ぎ足しながらの不均等配置!
なお、継ぎ足している部分の腕金は、いつもは動力用として使っている溝付き腕金のようだ。
配電柱の移設時にこうなった感じかな?
奥の方は鳥居型で上段回線は引き留め、下段は開閉器装柱であるから、継ぎ足しの方は振り分け引き留めとして機能しているようだ。
変圧器逆配置という構成もまたいいかな?
このほうは、下段回線の開閉器は連絡用のようだ。
次はこの交差点を右へ!
撮り過ぎw
さらに坂道を駆け上がる。
ちょろちょろ流れたぐらいの水じゃ、暑いな。
奥の方では、近代構成のDアームをバリバリ使ったものが立ち並ぶ。
今後はどこでもこういうものも増えて行きそうだ。w
架空地線は張らず、配電柱自体の避雷対策は、やはりアームタイ
サイズだが、これは特大サイズではない?
↑HPに掲載しているが、特大はこうだよ。w
いや、サイズ的には変わらんか
唯、内部にある縦腕金の位置が違うだけか
なお、Dアームの場合は、電線の配列が縦配列となるから、これは鳥の落とし物被害も多少軽減できるとも言えよう。
低圧もここは接地側電線しか通っていないが、揃えて高圧用のものを使ったみたいだ。
なお、変圧器から引き出された低圧立ち上がり線は、そのまま手前にある電灯と右奥の戸建てへ引き込んでいるようだ。
多少のマイ電柱だな、こりゃ。w
その容量は10kVA
以前うちも庭に1本建てようと問い合わせたが、不経済と言われて無理だった。w
ここまでの電柱好きで、あっさりお断りかよw
次いで奥の方は振り分け引き留めのようで、トリプル特大Dアーム
その先は離隔腕金
だろうな。
なお、振り分け引き留めとなっている少し長いトリプルDの箇所では
ジャンパー線を支持する中間地点のみ限流ホーンを両相に取り付けたようで、中央のみ10号中実がいしとなっている。
特に建物がないのに、そこまで伸ばす必要はあるのかなと思ってもしまう設備である。
特大サイズのDアームは、1ついくらぐらいするんだろうな?
さぁ、撮影もいよいよ終盤だ。w
次はここを右へ
その前にちょっと疲れたからそこの自販機で休憩
こんなところに電話ボックス
続く。