石和温泉駅の南西方面と、甲府駅北側の撮影へ行った時の日記 その5
ここの腕金はショートだな。
まぁ山梨では、それほど珍しくはない。
新しいやり出しの終端で、変圧器横受け
なお、最近の変圧器は、以前までどこか別の場所で使っていたものを流用した例もあるらしく、ここは捕縛バンドの跡が確認できる。
最上部にはアームタイが
キャップよりもだいぶ背が低く、それで雷撃からの遮蔽ができるのかどうか、多少の疑問である。
というよりも、柱の最上部への直撃雷を防ぐためのものなのか
普通のコン柱ならば、柱の最上部へ雷撃があった場合は、コンクリート片が落ちることもあったのかもしれんな。
なお!千葉辺りではこの場合!高圧のある側で腕金を確実に伸ばす。
横!
新築の戸建てにうってつけの銀ピカ新装柱ですな。w
両引き留めでねん架をしているものだ。
さぁ、次は酒折駅方面を目指す。
駅までは少し距離あり。
それから、これまた住宅の多いエリアだと暑さが増す!
支柱を付けて、高圧ごと逆配置!
唯、変圧器だけは道路側だ!
これぞ変わった格好だな。w
変圧器への高圧引き下げ線を固定しているトンボ腕金もまた、ギリ分岐の腕金の上部に収まった感じである。
ここはトマラインがびっしりと
奥のショートサイズの抱腕金には、カラスの巣がまたあり。
Fアームでその背後に都市型配電用の開閉器
どこか遠方用電源をCVTケーブルでちょう架吊している感じだな。
ここも分岐先にカラスの巣があるな。
ここよ!
こりゃ後でどかしていくのも大変そうだ。
鳥の巣は、例えカラスであったとしても、勝手にどかしてはならないらしい。
ところで、この先路側帯がかなり狭く、どこを歩けばいいのやら?w
辺り一帯は車社会だな。
交通量はそれなりに多い。
車に気を付けながら、右の橋を渡った。
この先でようやく歩道が見えてきた。
配電用変電所からの立ち上がりだろうか
上段は逆配置で自動開閉器を取り付けて、高圧の立ち上げかな。
なお、その開閉器もまた新たな種類が登場しているようで、少し大きめに見える。
ブッシングの先のカバーを長くしたものとは別の種類だ。
こうして見ると!
メカ的な感じにも見える。w
最下段にはDアームを取り付けて、1回線分岐
ここもトマラインがびっしり。
畑のところは風があって涼しい。
雪山からの風も、まだ吹き降りてきている感じなのかな
続く。