現存確認
今日の大物はこれじゃw
無事、残っておりました!
しかし架空地線の支持に10号中実がいしやラインポストがいし(別名LPがいしともいう)を使うとは、なんとも贅沢な設備じゃのう。
ラインポストがいしは、うる覚えだが、本来は3万ボルトぐらいまでだったか?小さな送電線の支持用である。
東電管内ではほとんど見かけない。どこか遠く離れた長野の発電所の構内線では見たかな?
架空地線に高電圧の落雷が加わった時のことを考えての試験的設備だったのだろうか?
遠くからだと、鳥が止まっているかのように見えるが、実際は違う。
贅沢にもLPがいしが使わrれておった。
しかしまるで電話線のごとく、架空地線に巻いてあるのはなんだろうな。
なんか雷を落ちやすくしてるのかな。
それから短い腕金だが、これは本来は低圧動力線の支持で使っているものだな。
いや、ここは確認したところ、年式については1980年代後半から1990年代を示していて(いずれとも柱自体の年式によるが、10号中実がいしの方の柱自体の年式は、1960年代だった。)、なんらかの試験を行っていたように見られる。
まぁ近代的なLPがいしじゃ、50年も前も古いわけないよな。w
中でも一番南側のものは、一度落雷したように見られる。
黒っぽいアーク痕っぽいのが、ラインポストがいしに確認できる。
しかし今回は駅からかなり離れているから、西那須野駅からはバスに乗って行くことになった。w
ペーパーで運転に自信がなく危ないから、現状はそうするしかないのじゃww
国際医療福祉大学大田原キャンパス経由のバスに乘ったら行けた。
清水坂 or 大豆田バス停で下車し、その後南へ2キロぐらい歩いた。
山梨の昇仙峡のガラスがいしもそうであったが、相当珍しいがいし関連の撮影は、どこも駅からは遠く離れており、バスを使わないと行けないのう。
それまず思った。w
片道合計3時間ぐらいかかるから、さすがに疲れた。w
まだ体が揺さぶられているきがする。www
そういえば、移動中もまたいろいろと発見した。
もちろんスマホなんてやらない。w目が疲れる。自分はもうむかしっからこの趣味があったからな。w
お返しのお礼に掲載!
下滝線の最寄り駅である片岡駅付近には、鳥居型から支線が下がったものあり。
氏家駅から少し南へ離れたところでは、鳥居型を付けた開閉器装柱の引き留めでも支線が下がったものも発見したが残念!、このほうは本線の架空地線は廃止されているのが見えた。
それから遠く離れた小金井駅の南側には、中電鳥居あり。
横付けだ。
これは初発見!
ここにもあったんだ~という感じでお帰りの際の夕暮れ時に、電車内より発見した。w
新たに発見したのは、こんなもんかな。
まぁ、今回の撮影は架空地線にLPがいしを使用した試験設備の撮影が中心であって疲れたから、後から見つけたものについては、今後?下滝線の撮影へ行く際に行こうかと考えている。
下滝線もまた群馬幹線みたいな形してるんだよな。
関係あるのかな。