宮山駅付近の撮影へ行った時の日記 その2
大山あれだっけ?
はい、パノラマ~w
この方の電線路名は、帰りに確認することとなるが
藤沢線だったかな。
終点の藤沢変電所付近には、黄色塗装もあるのが特徴である。
さぁ、もうすぐで橋を渡り終えられそうだ。
次は川に沿って北上
ここは少し長い。w
何か広範囲にかけて仮囲いしている工事現場が見えるが・・・
あれ~?もしかして、目的のものはなくなっちゃった?w
↑特に変わったような感じはないけど、一応撮るのねw
なんだろ~旧基本形で少し高圧用腕金から動力用腕金が少し離れて付いているからかな。
いや、ありそうだ。w
ここは何か建物が建つらしい。
転売防止というよりも、盗難防止では?
英語、中国語、韓国語でも書かれている。
奥の方は
特大サイズの水平腕金と、その奥には!
おっ!
新たに木柱発見!
ここは交差分岐の先にある引き留め用として、偶然残ったような感じがするね。
木柱の方は古いから、少し背が低い。
14メーターぐらいか
高圧配電線についているこれは、強風によって揺られる電線どうしの接触を防ぐためのものであろう。
最近はより簡易的な、より軽量のものが普及しているな。
風が多そうな沿岸寄りの地域で見かける感じがする。
高圧配電線は昔の銅線で、低圧のところには接地側電線があるのみ。
高圧耐張がいしについては、ちゃんと水抜きができるよう逆付けとなっている。
それから2枚のストラップはねじれていないから古いものだ。
がいし含めて、その辺は当時物かもな。
なお、その製造会社は、昔の日本ガイシさんのロゴになっているから、1980年代以前のものであることは特定できそう。
かつて背後には支線もあったようだが、ぶった切ったようだな。
というか、張り替えか
では近づいてみるかw
今は普通に1本手前にある頭上引き留めの方で引き留めでいいと思うが!
以前は多分、ここでは高圧引き込み線を分岐していたのだろう。
それが撤去された後も残したようだ。
でもボルコンカバーっぽいのは右側の相にしか見られんな。
将来的に動力用変圧器を載せるようなことも考慮か
かさ金もよく、風でぶっとんでなくなっているような箇所もあるがw、ここはちゃんと残っているな。
それから中央の高圧耐張がいしを固定しているバンドだ。
斜め付けだから、かつては鳥居型もあった感じだろうな。
そのバンドがあったような形跡が、かさ金の下辺りに見える。
銅線で木柱は、近代じゃ中々ないからね~w
一杯撮っちゃうな~それから説明も突然多くなる。w
なお、木柱自体の年式は、1972年のようだ。
大きく、「72」の文字が見える!
昭和47年か
だろうな。あのがいしとストラップ!
今年でももう52年かw
意外にも持つもんなんだな。
それだから今もなお、残っている木柱があるんだろ?
反対側~w
さ~だいぶ道草食ったが、いよいよ構内線で耐塩皿がいしがあるスポットへ向かう。w
続く。