横芝駅、笹川駅、佐原駅の順に、鳥居型...などの撮影へ行った時の日記 その8
ここでまた
上段はアークホーン付きクランプがいし、下段は開閉器装柱というもの発見
その次はFアームで
両回線ともアークホーン付きクランプがいし
さっきの75kVA変圧器の目の前で見かける金具は
ここからでも望めた。
Dアームを使わない縦型配列の引き留めから変圧器への高圧引き下げ線を引き下げる時に、電線どうし接触せぬよう付けた感じか
これもさっきの2:1にアークホーン付きクランプがいしを取り付けた引き通しで、架空地線支持がやり出し改造の鳥居型があった同通り沿いのものだが
その1本手前にも架空地線ごとのやり出し装柱が手前にあったか
さあ~アークホーン付きクランプがいしで都市型変圧器があるという、ゾーンに着いたぞ~!
もう早速ここから低圧配電線のみは、低圧分岐箱を使用した三相4線式の都市型配電だな。
ここはまだ左手前が上段が両引き留めで、下段がスリップオンがいしの引き通しとなっているが!
その奥では、上段がアークホーン付きクランプがいし、下段がスリップオンがいしというレア構成あり!
2回線の高圧配電線が張ってあるから、そういうレア構成がここでもみられるわけだ。
ただ、まだここでは都市型変圧器がある構成は見られまい。
ここは下段が両引き留めとなっている。
それにしてもここは、向かいの装柱は低圧のみ低圧引き込み分岐箱を採用したコンパクト配電としたのだな。
高圧もDアームである。
三相4線式低圧配電線を採用しているところまでは一緒だが、にわかに違う。
それは、右側の低圧のみコンパクト配電では、低圧引き込み箱を不要としていることだ。
低圧分岐箱と低圧引き込み箱の2つが合体しているんだな~
CVTとなった三相4線式低圧配電線を接続している箱から直接、低圧引き込み線を取り出せるようになっているのが特徴だな。
だから、コンパクト配電というのだろう。
この場合、都市型変圧器も別の種類のものが使われている。
上部には、3つの円筒形の白い物体(高圧カットアウト)は付いていない。
この場合、スリップオンがいしもやや小型のものが使われる。
↑よくある都市型配電でいう、普通のスリップオンがいしとの比較
普通のはごついのがわかる。
なお、ここは他にも珍しい点が!
それは避雷器があることだ。
さ~次が肝心!w
ここでようやく!上段はアークホーン付きクランプがいしで下段がスリップオンがいしという、異種の高圧がいしが混じったものが確認できた。
次は架空地線ごとのやり出し装柱で、両回線とも普通のクランプがいし引き通し。
間隔は上下で違いあり。
上段が間隔大で下段が中
まぁ架空地線は撤去済みだが
これはさっきの反対側!w
次は変圧器は普通仕様だが、架空地線ごとのやり出し装柱で、やはり上段がアークホーン付きクランプがいし、下段が普通のクランプがいし
三相4線式のため、各変圧器は異容量
それからここは特にコネクターなどはなく、直接CVTに変換しているようだ。
ここでは今みてきた反対側を振り返る。w
次は両回線ともアークホーン付きクランプがいしとなったものが2本連続
うち手前側では、下段で高圧引き込み開閉器を取り付けて、その負荷側では直接CVTケーブルにする形で、高圧引き込み線も分岐
奥では2回線間に連絡用開閉器
それで次は、都市型変圧器を逆配置にしたものもあったようなのだが、残念!
それは柱ごと設備更新されたようで見当たらなかった。
なお、設備の取り換え後は、変圧器は普通仕様になるようだ。
各反対側w
その後はまたしても!Fアームで両回線にアークホーン付きクランプがいしだ。
ただ、架空地線支持の腕金は、少し曲がっているな。
続く。