軽磯線の記事が人気なので、その撮影当日の日記を今更アップw その3
その2からの続きです。
とりあえず軽磯線の建設年は一番近いもので見えたので、望遠レンズで確認w
文字は消えかかっているが、建設年は見ると、大正9年(1920年)のようです。
大分古いです。
なお、この40号を反対側からも撮るとこんな感じ!
基礎構造はやはり古い感じです!
斜めになった部材までちゃんとセメントで固定されています。
そして、送電線の配列は水平配列!
いかにも豪雪地域にも耐えうる造りみたいな感じになってます!w
水平配列にすることで、ストリートジャンプは大いに防げることでしょう。
この上部には、1000kV設計の西群馬幹線が通過しています。
いやはや、新旧の比較は凄いものです!w
送電の技術も大いに発展したものだ。
さて、次に軽磯線39号を見てみよう!
こちらも同様な感じでした。
なお、この先については私道っぽいので、近距離撮影はできません。
とりあえず遠くから見た38号はこんな感じです。
こちらは耐張鉄塔でした。
にしても、西群馬の方が目立ちすぎだなこっちはw
とてつもなく大きいこと!
これぞ1000kV設計!
それにしても、凄いところに建てたな~
そして、こちらの耐張鉄塔の方には
頂上に監視カメラが!
高速用のカメラなのか、それとも送電用のカメラなのかは不明
にしても、撮影している私もきっとあのカメラには丸見えですなw
(今頃、電力会社の者は、このブログをどのような気分で見ているのだろうかw)
さて、帰るか
↑これは鳥居岩だっけ?
あの岩も凄いこと!
.
そして、あの岩には登ることも可能らしい。
まぁ、専用の道具が必要でしょうが・・・ネットで見ました。w
それにしても、あのギザギザした岩は、結構遠くからでも見えますね!
マグマとかが固まってああなったのでしょうかね~
この辺の地形は凄いものだ。
んん?これは昔、屋内配線で使われいたノップがいしではないか?
流れてきたのか?w
徒歩で軽井沢まで行くことは可能だったのか?w
そして、帰り道も撮影w
軽磯線42号と43号です。
こちらもまもなく~
あの奥のような普通の三角配列の鉄塔に建て替えかわるのかね~?
(はて、上信越道の橋桁の下で、あのような背の高い鉄塔に建て替えが可能なのかどうかも疑問を感じるが・・・)
ここを歩いていると
やはり、あの岩にも目が行きますねw
さて、帰りは別の道を通るとするかw
ってことで、一旦国道を外れる。
行きでも気になったが、こんな山奥に突如出現する謎プールは一体?
(この付近には小学校などはない。)
このプールの付近から43号を見るとこんな感じ。
木が邪魔w
んん?幽霊にも不審がられて?
左上に緑の謎の発行体、オーブらしきもの出現w
(太陽の光だろ、笑わせるなw)
あのプールの入り口
プールは一応教育委員会が管理しているらしい。
にしても、これじゃ廃墟ですな
ほい、ここで遠入川を渡りまーす。
電線注意
魚釣り用の警告か・・・
西群馬幹線は背が高いが、戦前の軽磯線は低いですかね~
電線に触れなくても感電します。
カーボン製の竿はなおさら危険ですね
普通の電柱の配電線は感電しないが、送電線はモロ裸電線ですので、近づけたりすれば感電します。
はい、ここで問題
1.空気の絶縁耐力はkV/mmであるか?
2.66kVの接近限界距離はどのくらいであるか?
そういや送電の現場やってた時、送電線が充電中の中、数メーター下で作業したこともあったっけ。
正しくあん時は、神経使うような仕事をしてたよな
しんけい橋から撮るとこんな感じ。w
川には今にも落ちそうな大きな岩が・・・
でも自分はやっぱりこっちw
↑撮り過ぎw
んん?これはさっき見えた建て替え済み区間のものか
平成4年、この頃にも大規模な建て替えがあったのか
長いので続く