漫画『ワンピース』は、単行本を買って読み続けている。

ちょいちょい心を、魂を揺さぶられて、泣かされることが多い漫画だ。

100巻を越えてからは、物語も、とうとう終盤にさしかかってきたと思われる。

とはいえ、エース死亡後から、物語が後半の海へと突入して

早数年が経っているわけだから、終盤にさしかかっていても、

あと5年以上はかかりそうな雰囲気がある漫画だ。

 

最近の新刊で、かなり見るのがツライ展開の

「とある父親」の話が登場している。

それこそ、その「とある男」は、数年前から

謎が多い、不気味で、強大なチカラを持つ存在として

登場していたにもかかわらず、ごく最近になってから、

その男の出生の秘密や、娘がいる父親だったことが判明したり。

そんな「とある男」の、聞くも涙、語るも涙なお話が

最新の109巻で明かされて、それを読んでから

以下の、公開されていた動画を見た。↓

 

 

 

 

 

 

これまた、俺が大好きなミスチルの歌『HERO』にのせて、

「とある父親」の奮闘する名場面が綴られていて・・・

 

こんなん、泣くに決まってるやろ!!!(泣)

 

もうね、漫画読んで泣いて、この動画見て泣いて、忙しいです。

 

 

 

きっとね、俺が独身のままだったなら、

この「とある父親」の話は、

ここまで心と魂を揺さぶられることはなかったんだと思う。

 

先日、娘たちとお風呂に入らなくなった記事を書きながら

幼い頃からの娘たちとの思い出を思い出しながら

記事を書いていただけで、ぽろぽろ泣いてた俺・・・(泣)

 

やっぱり、父親としては、

どんなに虚弱体質で、頭が悪くて、役に立てなくても、

娘たちのためなら、この命、惜しくないって思うんだよね。

そんなパワーないくせにさ、娘たちのために!って想うだけで

めっちゃチカラがわいてくるんだよね!

単純で、バカみたいだけど。

 

原作者も娘さんがいるらしいから、

この「とある父親」の話は、

めっちゃチカラが入っているんだろうなって感じる。

 

娘たちへ。

 

生まれてきてくれてありがとう。

こんな俺を、お父さん(HERO)にしてくれてありがとう。

命ある限り、俺は君たちを守りたい。

そして、魂だけになっても、ずっと君たちの味方です。