寂しい夜と淋しい僕で 気がつけば世界は二人きり -88ページ目

寂しい夜と淋しい僕で 気がつけば世界は二人きり

想いは誰にも見えないから、このようにブログにしてみたのです。
ダメな僕を朝日とやらが映し出す時まで

恋と愛の違いは?と尋ねたら
「恋という字には下心があって、愛という字には真心がある」
という回答を受けたことがある。
なるほど、字の構造を見ても
確かに『恋』という字は一番下に心が付いていて、『愛』という字は字の真ん中にそれがある。
こういうトンチの効いた返しは、たとえクサい返答であっても、総じて好きに思えてくる。
実際の恋愛がどのようなものなのかは一旦置いておいて、恋と愛の違いは明確にあると教えてもらえたことが嬉しい。更にそれをビジュアルで分かりやすく伝えてくれるところが気に入っている。
斯くして僕ら恋に恋する20代も、恋愛を育む30代も、愛人を欲しがる40代も、自分たちのそれがどれに当たるのかという永遠の禅問答に、一先ずの模範回答を得ることができたのではなかろうか。


…それで?


答えが出たからなんなのさ?
僕らはそれで幸せになれるの?
あの人は僕らを愛してくれるの?

この感情が、恋だの愛だの取り沙汰されているのは定義が欲しいからじゃない。
振られることを恐れているからだ。
別れたときの言い訳が欲しいからだ。
長く続く分には愛として捉え、終わった関係については(主に若さを理由に)恋として片付けておきたいからなんだ。

もはや実際の恋愛がどういうものなのかを一旦置いたこと事態が間違い。
本当に議論すべきところはそこなんだから。
知りたい事はシンプルに、
「僕らの関係は大丈夫なのか」ということ。
すなはち、今の自分が…
いや、相手の抱いている想いが、
すぐに冷めてしまうものなのか、
それとも永遠に磨かれていくものなのか。
僕らの希望は、それを知ることなのだ。
恋が何なのか、
愛が何なのか、
今の恋愛に漠然とした不安を抱えながら、
僕らは一生苦しみ続けているんだ。



最後に、
彼女ができました。