寂しい夜と淋しい僕で 気がつけば世界は二人きり -66ページ目

寂しい夜と淋しい僕で 気がつけば世界は二人きり

想いは誰にも見えないから、このようにブログにしてみたのです。
ダメな僕を朝日とやらが映し出す時まで

仕事でメンタルを病んだ話し。
おもしろくないよ。

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ある日の夕方。
これからどうするのか、上司に詰められた。

正直、何も分からないし出来ることなど何もないと悟っていた僕は、もう働きたくなかった。
その時すでに会社を休むことしか考えていなかった。

奥さんに電話をして、泣きながら明日会社を休むことを伝えた。
「いいよ」とは言ってくれた。
でも本当は良くはないと思う。
誰だって家族に鬱の人がいたら嫌だ。

次の朝。
会社を休むとは言っていたけど、一応朝は早く起きて、スーツにも着替えていた。
電車にも乗った。

なんだかんだ会社に行けるようにはしていた。
しかし、近くまできたところで途中下車をしてしまった。
やっぱりこのまま出社する事に絶えられなくなってしまったんだ。

本当は降りるかどうかを最後までかなり躊躇していたけど、そのきっかけを作った人がいた。
その日、めちゃめちゃ咳込むおじさんが同じ車両に乗ってきて、俺の前に立った。そして目の前で俺のことを覗き込んできた。それが不気味で気持ち悪く感じて、その場から離れたくなって、
僕は途中下車した。
奇しくもそれは、前の職場の最寄駅だった。



さて、降りてしまったがどうしよう。



まずは会社の上司に休むと電話をした。
引継ぎ事項を伝えて今日はおしまい、と思っていた。ところが、「どうしてもこれないか?」と説得された。
当たり前だ。電話一本で済む話しでない。
そこまで僕は悪魔にはなれず、再び電車に乗り込んだ。
何を言われるんだろうという思いと、
誰にも見られたくないという願いで、
会社の扉を開けた。



それからの事は、あんまり覚えていない。

ただ、部長と面談をして「これ以上働けません」と伝えて、
午後、会社の健康管理センターを勧められたから向かって
休職する際の事務手続きを聞いて
夕方には解放されたと思う。





あれから、数週間が経つ。

メンタルクリニックに行った僕は、
医者の診断書に基づいて休職をしている。

途中、色んなことを考えた。

まずは新しい職場を考えようとして、
Skypeで面接試験を受けた
公務員試験の教材を集めた

でも、すぐに投げ出した。


次はYouTubeを見漁った
Amazonプライムを見漁った

これもダメ。


今まで買い溜めてた本を読んだ。
小説、自己啓発、大学入試のテキスト。

全部ダメだ、何もかもが入ってこない。






ああ、もうダメだ。
何もかもがうまくいかない。
自分がどんどん小さい人間になっていく。

僕は一体、何がしたいんだ。
なんでこんなとこにいるんだ。
僕はこれから、どうなってしまうんだろう。



僕は。