先日、久しぶりに義母と話をした。
義母が気になるのはやはり継子の事。
「うまくやってる?」
とストレートに聞かれた。
「え?何がです?」と聞き返す私。
「継子はどう?問題ない?」と義母。
私は正直に話す。
でも、肝心のところは話さない。
「いろいろ問題もあるけど、全然大丈夫ですよ。
継子もすごく成長しました。
全然大丈夫です。」
自分にとって大きな問題だと思っていても、それを話したところでどうにもならない。
大変なんです、辛いんです、困ってますと言ったところで何もならない。
心の内を正直に見せていいのは本当に信頼できる人だけにしないといけない。
でないと、自分の心が傷ついてしまうから。
そして、心が傷付いてしまうと、他人まで傷付けてしまいそうになる。
余裕がなくてイライラして周りの人とうまくいかなくなる。
心の内を正直に見せても、義母がおかしな事を言ってしまえば、それが引き金になってますます義母が苦手になるだろう。
正直に心の内を見せてモヤモヤする相手には心の内を見せる必要はないと思った。
見せたところでモヤモヤするだけ。
その後、時間差で自分の心へダメージがきてしまう。
心を閉ざしてもいい。
散々傷ついてきたんだから、もっと自分に優しくしよう。
無理に自分から傷つきにいかなくていい。
わざわざ他人に消耗されるために自分の心を差し出すのはやめたい。
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