予定は台風の進路次第ですが、台風10号の進路予報は日替わりメニュー? | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ショボーン 東京は不安定な天気が続いています。東京以外も多分そうだと思います。

 晴れればもの凄く暑いし、雲が出れば土砂降り雨になったりと、今年から「導入」した日傘兼雨傘は大活躍ですが、動きすぎてやや夏バテの私です。

びっくり 非常に強い台風に発達した台風10号は進路予測が難しく、この数日間ニュース/お天気番組の気象予報士達は「軌道修正」を繰り返していて、まるで日替わりメニューです。夏休み最後の土日曜日の予定が立たない人が多いのではないでしょうか?

 

キョロキョロ マスメディア、とくにテレビ番組は第1に視聴率(スポンサー)、第2に政権の意向に気を遣いますから、今回の台風のように予測が難しい場合、どうすれば良いか分からなくなっているようです。この台風の予報、初めのころは新人の「気象予報士」を前面に出して、おそらくAIやらのデータを「駆使して」、台風の進路はこうなりますよ、って得意顔で情報を出して、そこにセンセーショナルな過去の画像とか災害記録のデータを被せて「危険」を強調し、視聴率稼ぎをしていました。が、度重なる「進路変更/修正」でいまは、むしろ気象庁に丸投げにしています。すると気象庁は予測が難しいこと知っているから、かなり曖昧な表現をとり続けて、結局、九州から東日本全域に警戒を呼びかけることになっています。

えー へたなピンポイント予想出すよりは、それで良いと思います。

 私個人は、もしかしたら、この台風「ここらでUターン」なんてやりかねない?って思っています。列島の北半分は高気圧が覆っています。

 

キョロキョロ で、テレビなどは災害情報を気象庁にまかせて「不安定な天気による体調不良」「低気圧による体調不良」などを取り上げがち?それならばそれで良いけど、そういう情報流しすぎると、かえって影響されて体調悪くなる人もいます。

 マスメディア、とくにテレビは台風情報について余計な情報を付加しないでたんたんと事実報道して欲しいです。

 台風に関してはタレントなどの「コメント」要りません。AIやネット情報頼りのような気象予報士も要りません。

 

ショボーン しかし、週末の予定が、イマイチ立たないのは困ったもの。ま、子供の頃(60年以上前)などは、気象情報少なかったから、いきなり(と思える)の台風接近で、前日まで準備を楽しんでいたお祭り行事などが急きょ中止ってよくあったけど(でも、お祭りは強行開催されていたかな?)。

 

☆写真/画像は上から今朝の練馬の雨雲。今朝5時45分の台風の進路予想図(気象協会サイトから)。あれ?東京の上空を台風中心が通過することになりました(半日後の予報はどうなっているか?)。3枚目は今朝3時のアジア天気図。列島の北半分は台風をブロックするような高気圧帯です。

 

↓去年の今日のブログです。去年の東京は猛暑の再来があったようです。