昨日の練馬のアメダスは最高気温38.1度を記録しました。移設前(涼しい石神井公園近くに移設)の環七沿いのアメダスだったら、たぶん40度を記録していたと思います。
私は昨日昼前に、その猛暑の場所で(いつものとおり徒歩で練馬駅まで歩くのをやめて)、練馬行きのバスを待っていました。が、なかなか来ない。10分以上待って時刻表より大幅に遅れて到着(だいたい、始発駅近く以外はバスの時刻表はあてにならないものです)。待っているあいだに、すっかり頭上からの熱(日陰に居たのですが)と路面の照り返しで焼かれて・・・。北参道の事務所についたときにはバテバテ、1時間半ほど身体を冷やして、眠って・・・。
夕方、17時過ぎ。知人達と神田駅近くで暑気払いの予定があってので、事務所を出ようとしたら「くらっ!」として、汗が異常に出てきました。
これは、熱中症の症状?ということで「暑気払い参加はキャンセル」。19時過ぎまで事務所内の冷房を少し強めて、保冷剤で身体冷やして・・・。練馬への帰宅の途についてのですが(それでも戻った練馬は暑かった)、危ないところでした。
この猛暑は今日明日までで、東京の週末から来週前半の天気は「戻り梅雨」との予報。今年は太平洋高気圧が弱いのです。猛暑と梅雨空が交互にやってくる今年の6~7月。体調管理が難しいのです。
今日は昨日に懲りて、練馬には出ません。南回りコース(野方やら、高円寺やら経由。この方がたぶん2度以上低いのです)で都心に向かうことに沁ました。
しかし、練馬駅のミスト・・・。ほとんど役立ちません(霧の量が少ないから風に飛ばされてしまう。少しは工夫できないものか?)。
暑いので1985年8月の北東北旅行の写真を出します(すでに何回か出しているから1、2枚は同じのがあるかもしれませんけど大目に見て下さい)。
都知事選の結果は「民主党の終わり」を示しました。そもそも、立憲民主党はだめなのですが、この間自民党の腐敗・劣化によって票を集めてきました。でもその集票力は、目新しく少し注目される候補が出れば失われるような程度。それが今回の都議選では明らかになりました。私は小池に有利にならないように、選挙期間中は蓮舫/立憲民主党批判(共産党批判)を避けていましたが、それも解禁。でも、猛暑でいまいちパワーが無いので、徐々にやっていきます。
ただ、今回の都知事選で立憲が共産党批判(共産党との共闘解消論含む)をするのは筋違いだと思います。確かに共産党の蓮舫候補の政治利用と一人歩きは酷かったですが、それは立憲民主党が都知事選を放棄した(連合も泉代表も)ことにもよります。「共闘」でなく「片肺飛行」。いや、そもそも立憲民主党には選挙組織がないのでは?
訳の分からない時代感の「立憲」(これって大正デモクラシー?これって文字面からすると「改憲」もありです)もやめて、この前の政権担当地の失敗を国民に謝罪して(消費税増税、原発事対応、訳の分からんパフォーマンスに終わった事業仕分けなど、まだ1度も謝らずに開き直っています←その面、自民党と体質は同じです)。早めに解体的な再出発をしたら、と思います。まともな国会議員が10名ほど残れば良いです(野田や岡田などは国民民主と合同すれば良い)。それが核になって新しい政治勢力になってほしいです。
暑さのためか?なんとなくダラダラと長くなってしまいましたので、ここまで。
暑さ対策万全で、安全な一日を!
☆写真/画像は2枚目が今朝7時過ぎの練馬の青空。3枚目は朝3時の東アジア天気図(気象庁サイトから)。列島南の太平洋高気圧はまだ形だけ。まもなく北の高気圧に押されて梅雨前線が南下してきます。しばらくは「豪雨」に注意です。それ以外のモノクロ写真は1985年8月15~21日の北東北の風景写真です。この旅行の始めに日航機の墜落事故が発生したので、旅の行く先々の宿やお店で流れるニュースは日航機墜落事故中心でした。
↓1985年夏の北東北/下北半島の写真(バイクで旅行)はここにもあります(リンクをたどっていくと沢山出てきます)。
↓去年の今日のブログです。夏の語学学習は「スペイン語」です。