少し昔に写した写真を見て、記憶喚起。これで少しは老化・物忘れの予防になるかな? | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 写真上は、このブログのタイトルバックと同じ日に同じような場所で写した利根川の堤防。

 2016年9月1日。ほの「うつ治療」が終わって,寛解状態になった私は「調べもの」があるためにオートバイで成田の法務局に出かけました(気分転換もかねていました)。

 確かバッテリー性能が落ちているので、エンジン始動はキックでしていたと思います。キックするたびに汗がどっと噴き出したこと、なんとなく覚えています。

 写真を見ていると色々と思い出します。歳とってくると、物忘れが酷くなってくるのですが、写真は「記憶喚起」にはよいのです。写真を見ながら自らの過去を振り返って、現在を思う・・・。

 

ショボーン テレビに出てくる人達で、かなり「老害」化した人達がいます。そして年を経るに従って能力が落ちてくることを認めたがらない人達もいます。

 田原惣一郎氏などは、その筆頭かな?この人って、いつまで「現役」気分なのでしょうか?私は全く評価しないというか「エセ文化人」だと思っているのですが、「朝まで」という番組で仕切りをやっていたから勘違いしているのでしょうか? 色々と政治家とか文化人とかとの人脈もあるようだから・・・。でも、彼はジャーナリストとしての仕事は三流でした。同時代に立花隆さんがいたのも不幸かな?過去を振り返るときには自分をどんなに評価するのでしょうか?ああ、猪瀬なんちゃらという「エセ」もいます。こっちはカバンに現金入れるの手間取って自滅しました。

 

キョロキョロ 関口宏さんが、サンモニのメインキャスターを引退なさった。良いことです。ついでに分けの分からない「日本史」の番組も止めて欲しく思います。ほぼ「皇国史観」の、あの番組も酷いです。周りがなぜ止めないのでしょうか?

 など思いながら、彼らを自分の老化における反面教師にしたく思います。

 

口笛 さてと、今日は何をする予定だったかな・・・・。

 

☆写真は上2枚が2016年9月1日の利根川堤防(川を挟んで取手市と我孫子市が入り組んでいるあたりです)。その下の5枚は、2018年11月10日の渋谷パルコ建て替え工事現場。工事中の壁には「AKIRA」が描かれていました。この頃の西武/セゾングループはまだそういうゆとりがあった?「おいしい生活」の残り香が微かに漂っていました。

 

↓去年の今日のブログです。岡本綺堂の「中国 怪奇小説集」を楽しんでいます。