ペパーミントの花が咲いています。忙しい秋。しかし、こんな「老後」を想像したか? | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ ベランダのパパーミントの花が満開です。100均マクロで写真を写しているとミントが風に戦ぐたびに良い匂いがします。

 気がつけば10月半ばを過ぎています。今年は暑い夏が3ヵ月以上あったので、「秋」は短い感じがします。カメラ持って気ままに散歩・外歩きしたいけど、秋はまた忙しい季節なのです。私はこれから11月下旬にかけて、かなり多忙。「コロナ明け」で、3年間の「秋の仕事」がたまっています。

ニヤリ しかし、子供の頃思っていた「老後」ってこんなもんだったろうか?って、そもそも「老後」になっていないのではないか? 仕事で街を移動しているとき、そう思うときがあります。でも、「子どものころは、そこまで考えていなかったか?」って、また思い直して。日々を送るのです。

 

 

びっくり 昨日と今日の東京新聞に気になる記事二つ。

 一つは「ふるさと納税」問題。「納税額」の2割以上が「業者」に支払われているらしい。ふるさと納税の一番の問題は「自治」の破壊だと思うのですが(こんな制度が認められる社会では、そのうち「ふるさと投票」なんてのも始まりかねない)、利権業者が税金をかすめ取るという問題もあります。一日も早くこの制度がなくなることを願うのです。

キョロキョロ 二つ目は、いわゆる「Dappi」投稿問題。自民党と深いつながりがある小さな広告代理店の社員がネット上で野党議員に対して虚偽内容の誹謗中傷を繰り返した事件。これが「会社の業務」であるとして、野党議員への損害賠償が認定されたといいます。この事件、安倍政権の闇の一部です。安倍政権はじつにさまざまな「闇」をもっていました。統一教会との深いつながり、「モリカケ」「桜を見る会」など数々の利権問題。そして情報統制。戦後のまがりなりにも「民主国家」であった日本は、安倍政権によって終わったといえます。

 

☆写真/画像はベランダのミントの花(100均マクロ使用)。昨日の東京新聞1面と、今朝の東京新聞社会面。

 

↓去年の今日のブログです。去年はこの後コロナの感染が酷くなりました。