涼しくて、今日は眠りこけて・・・。夕方に起きて新聞をまとめ読み。札幌五輪「断念」は正解。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 夕方になって晴れてきました。

 涼しい一日。ある程度の規模がある共同住宅は、夏の陽射しで建物がいったん暖められると、なかなか「冷え」ません。だから昼間に涼しいかな?と思っても夜はなんとなくモア~っと暖かいのです。が、昨日あたりから建物「冷えて」きました。

 今日はその快適な室温になってきた部屋で読書三昧の予定でしたが・・・。ショボーン不覚にも、ちょっと横になって、そのまま昼寝して、気がつくと夕方でした。

ウインク ま、いいか。よく眠って気分爽快。

 

ニヤリ 読書はほとんどできなかったけど、新聞はささっと読みました。

 今朝の東京新聞の「本音のコラム」で前川喜平さんが、統一教会問題に触れて「解散命令請求はしたが」というコラムを書いています。政府・自民党は「解散請求」したから、これで問題に幕を引こうとしているようですが、まだなにも解決していませ。とくに自民党と統一教会の深い関係については「終わった話」にしてはならない、と前川さん。ある面この問題の当事者(統一教会のあり方を問題にしようとして排除された官僚)でる前川さん、問題の指摘はコンパクトに良くまとまっています。

 

爆  笑 札幌五輪は「誘致しない」ことに、札幌市(と渋々JOC)が決めて良かったのです(大きな利権を得るマスメディア各社は、かなりがっかりしているようですが)。

キョロキョロ 東京五輪に比べて多少は開催の可能性はあったのかもしれませんが、IOC組織内における誘致・開催の過程での利権と汚職、JOC運営の不透明さ、開催地の負担など考えれば開催しない方が良いのです。誰のための五輪?五輪はこれで良いの?ということを考える機会になると思います(私は、本大会は毎年ギリシャ開催、冬は複数国の共同開催で良いと思っています)。国家第一/国威高揚が前面に出され(五輪の精神って違うはずでしたが)。開催利権にまみれた五輪はもう止めです。

びっくり ついでに、大阪万博のマスコットって、あれルーレットマシンなのでしょうか? そう見るといかにもカジノ万博らしいです。いずれにしても、大阪万博は取りやめて欲しい(経済団体があれこれと意見言っているけど、税金は彼らのものではありません、何を勘違いしているのかムキー)?だいたい「万博」を税金でやるのは間違いではないか? 

 さてと、読書タイムです。

 

☆写真/画像は上から、今日午後5時の夕空(東京は雨が上がりました)。今日の東京新聞の本音のコラム。前川喜平さんが統一教会問題をコンパクトにまとめています。札幌五輪は2034年も「開催困難」という昨日の日経新聞の記事。最後は「2大会同時決定」に「驚き」という今日の読売新聞社会面の記事。何を驚いているのでしょうか?そんな基本的な情報も事前に得ていないJOCってなんなのでしょうか?誰かさんからの上意下達の受け皿でしかないのだとは思いますが・・・。