コロナ感染死者数に慣れてしまった、危険な状況の私たち。などと日高屋で爺達は会話。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ショボーン 日本のコロナ感染死者数は、いまだに1日あたり100人超の状態です。

 5月8日からウイルス名を「コロナ2019」にして「2類」から「5類」にレベルダウンするとのことですが、これほど多くの感染死者数が続くのは異常な状態です。

 とは言っても、政府や国会に頼れない、いまの日本では皆が上手にコロナ感染して、そして社会免疫を獲得するほかありません。そのためにもよく眠り、栄養をとり、ストレスをためないこと。

 などと、一昨日の夜、爺仲間4人で「日高屋」でレバニラ炒めや餃子を、ホッピーで胃に流し込みながら話し合っていました。

 

キョロキョロ 日高屋さんは少し値段が上がっているような気がします。けれども、食事がてらに軽く酔うのなら一人2000円の予算で収まります。

 日高屋さんはもともとは大宮の「来来軒」。埼玉県発祥の飲食店(地域的ルーツは日高=高麗だというので、少しは高句麗王族と縁があるかもしれません。「朱蒙」の末裔かも)。東京への初進出は1993年3月の「赤羽店」がはじめだそうです。埼玉から始まって、東京北部に出て(そういうとき練馬はすぐ「平定」されます)、そして全国展開を狙うのは関東の歴史・文化的には王道かもしれません。

 鎌倉幕府がうまくいったのは埼玉(武蔵)の武士団がいたからです。東京23区などはもともと沼地で生産力がないから、徳川さんがやってくるまでは処理に困るような地です。

 

ニコニコ さて、きょうは・・・休みです。

 ただゆっくりと過ごします。

 

☆写真/画像は1枚目は「日高屋」さんの日本種「本醸造」を頼むと出てくるお猪口、酒の銘柄の「文楽」って書いてあります。一昨日は寒かったので、最初の一杯はこの「本醸造」の熱燗をみんなで飲みました。その後はホッピー。2枚目と3枚目は代々木駅近くの掲示板の掲示仏「アライグマとハクビシンに注意」みたいな掲示がありました。しかし、この掲示を見て代々木の街で「アライグマやハクビシンを見た」という情報のほとんどは「タヌキ」の誤認だと思います。タヌキは保護されるべき固有種なので、なんとなく大切にされているから、{代々木公園=明治神宮と新宿御苑という近隣の生息地から夜遊びに出かけて)、夜の代々木の街をボーッと歩いていることがありそうです。

 

↓去年の今日のブログです。今年1、2月のコロナ感染死者数は去年に比べてもの凄く多いけど、今年は「慣れ」でさほど騒ぎません。「死者数」に慣れてしまうということは恐ろしいことです。