青空を見上げて「ああ、生きていて良かった」って思ったけど・・・、"コロナ明け 空も心も騒がしい" | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ウインク 今日は事務所へ「出」でした。ほぼボランティアの事務所管理役だから仕事は、流しとトイレの掃除と換気程度で、その簡単な用事を済ませたあとは2時間ほどゆったりしてから帰途につきました。なんか、初めて会社員になったときの「半ドン」を思い出しました。

 

 青空がきれいでした。こういう青空見ていると「ああ、生きていて良かった」なんて思えてしまいます。

 

 コロナ明け 空も心も騒がしい

 

ニヤリ で、今日は久しぶりに「うつ治療」の話しです。

 木曜日に月一ペースの心療内科で「メンタルメンテ」。医師と15分間ほど雑談して、漢方の補薬とビタミン剤を処方してもら う、「治療」というか「自己確認」というかの日です。

 「コロナ明け」感がただよう東京、街の動きも企業の動きも「コロナ前」に戻りつつあるようですが、一昨年以降2年間、すっかっり「ディスタンス」「リモート」仕事に慣れてしまった人たち、とくにこの2年間で新社会人になった人たちには、この「コロナ明け」は思いもよらぬストレスに遭遇するようで、メンタルクリニック系は患者数が増え気味のようです。

 

ニヤリ クリニックで私は、自分の番になるまでいつも通り場所椅子に座って本を読んでいるのですが。同じように順番待ちの患者さんは全員見たことがない方達でした。「ふ~ん、今はストレス多いのかな」など思う私。でもクリニックに来るだけでも、まずは快復の第一歩です。それで、自分の時はどうだったかな?などと9年前を思い出していると・・・、なんとなく心安らぐ感じ、あれ?なんだろうか?と「安らぎ感」の理由を考えてみました。「(治療中は)ここに来ることで安心していたのかな?」

びっくり などと、思いつつさらに「思い起こし」を続けていると、あれ?頭痛がしてきた! うつのときの頭痛と同じような感じの頭痛です。治療時代を思い出しすぎたようです。急ぎ現在に意識を戻しました。そして、この話しを受診時に医師に話したら「なるほど」って、そして「それより花粉症どうなった?」って。そう、前回はメンタルケアでなく花粉症の対策を練っていたのでした(医師も酷い花粉症です)。

 

キョロキョロ はじめに戻ります。

 「ああ、生きていて良かった」と青空を仰ぎながら思いましたが、10分も間を置かずにば頭上を羽田に向かって飛んでいく旅客機。練馬はまだ騒音は小さいけど、この音、ずっと飛行機の高度が低い羽田の近くの人たちはたまらないだろうな。日本への観光客受け入れ再開と、やがてくる経済活動の復活に国家間行き来の再開。それはこのジェット音とともに「コロナ前」の諸問題が再発するということなのです。

 

ウインク 今日はたらたらと、書いていしまいました。タカラ缶酎ハイ500cc1本飲んでいるせいかな? 

 

☆写真1枚目は今日の夕方の練馬の青空です。澄んだ青空を、羽田に向かう旅客機が次々と横切っていきました。2枚目は練馬区豊玉の道端のドクダミの花。今年は「開花」が少し遅いかな?いや、去年が早すぎた?3枚目は東京23区の北西部の文化活動の「殿堂」練馬文化センター。4枚目は西武池袋線の「練馬駅」北口のバスターミナル(写したときはなぜかバスが少なかったのですが。練馬駅北口はこんな感じです。

 

↓去年の今日のブログです。去年の今頃は姜在彦さんの歴史研究本をまとめて読んでいました。