おとなの「個」育て  トパーズ ROOM -2ページ目

おとなの「個」育て  トパーズ ROOM

日々のつれづれ、ときにはアート。
キャラクトロジー®心理学を中心に、
気づきと癒しの自己探求をつづける、トパーズのブログです。

こんにちは。

11月となりました。

数日違いで、紅葉の見ごろを過ぎて、
ガサガサガサガサ、大ぶりの落ち葉が広がって、
踏みしめると落ち葉の匂いが広がります。

百合が原公園も、森じまい?なのか
作業に忙しそうでした。

実りの秋。
今年は道展も無事開催されました。
自分の作品、知人の作品、先生たちの作品。
昨日は創作仲間二人と共に
4時間かけて、ゆっくり深く味わいました。

この1年の収穫を絵に込めるみたいに
そしてまた、新たな一歩を踏み出そう。

良き仲間がいることを、心強く思います。


【上段中央がわたしの作品「森の寓話~ひかりの雫」】

その一方で、
心の学びの方でも、
「ああ、そうだったのか」と
腑に落ちることがあって、
これも一つの収穫・区切りのときなのかも、
との思いが上がってきました。

そういえば、キャラクトロジー心理学に出会って
はや7年。
7年前のあきに受けた心理プロセスが
今の私に続いているんだなあと思って、
7年前の記事を読み返してみました。

なんかねえ、
7年前の私の方が、頭よさそうです(笑)
いろんな学びを経て
「ああ、気が付いた、ああそうだったのか」と
何度も何度も更新してきたつもりだけれど

初回のその場で気付いたことを
何度も何度も、確かにしてきたのがこの7年。

初回の感動は「天啓」に近いまぶしさがあるけど
日常の中に、すぐ紛れ込んでしまうのね。

でも何度も何度も繰り返し定着させて、
ようやく、自分の血肉に変わるんだなあ。

そうすると、
「頭よさそうな言葉」でまとめるのでもなく
自分の言葉、自分の日常平易な言葉で
角もなく、まろやかに話せるようになるのかも。

本質的には、7年前の私も
今の私も、何も変わってはいないようです。
そして、それはたぶん、
それでいいのだと思います。
エッセンスは、幼い頃の私の中にも
いずれ老いゆく私の中にも
変わらず、あり続けるからこそ、

借り物でもない、エッセンス。

違うかな?