症状は相当軽くなってますが、強迫性障害という病気を抱え生活してます

 

 

病状が出始めてから相当な時間が経過しました

 

 

病気を抱え生活している事を他者に伝えると、結構な確率で『かわいそう』という感想が返ってきます。

 

 

その『かわいそう』という言葉は相手の優しさである事は理解してます

 

 

ですが現在、病気を抱え生活している事をペナルティに考えたり、哀れに思う事が自分自身では一切ありません。

 

 

むしろ、強迫性障害を抱え辛い中でも暴れてきたからこそ良いものを沢山得たと考えています

 

 

言い過ぎでは無く、現在の生活環境(職業、思考、信念)を作り上げたのは強迫性障害という病気を抱え四苦八苦したからこそだと考えてます

 

 

現在、資格独立し生活している事は何度も触れてきました

 

 

その資格も、強迫性障害という病気を抱えた上で生活をするにはどうすれば?と悩んだ末の自分の答えでした

 

 

仕事上で多く相談を受けます。キッチリとした思考を張り、信念を持ち相談に望まないと簡単に見透かされてしまいます(相談者が年上の事が多い)。

 

 

相談に対する答えや行動の底にある信念や思考。これも強迫性障害を抱え生活する中で得てきたものです。

 

 

もっともっと言えば、経営者にアドバイスします。そのアドバイスをまとめた自分だけの大事な冊子があるのですが

 

 

その企業秘密ともいえる冊子は、強迫性障害の治療の過程から学んだもの日記として作っていたノートを基に作成したものです。

 

 

先日、相談者であった方が『ありがとう』という連絡をくれました。

 

 

環境をどのように自分で昇華するかという事は大事だなと改めて感じました。