久しぶりブログに帰宅
資格独立で生計を立てていくと決め約3年
現在、兄と協同し事務所を運営しています(兄は他資格で仕事してます)
兄の仕事は平和案件だけではないと理解していたものの、兄の仕事に対する哲学に違和感を覚えストレスな日々でした
厳しいほどの仕事観・倫理観・使命感は、時として依頼完了で金銭的プラスになるどころか、金銭的マイナスが発生するほど
世間的な経営スタンダードと乖離した事務所のあり方、オールドスタイルとでもいうべき経営理論の数々にイライラ
自分が商売的思考が強すぎるのかもしれませんが・・・
ある日、自身の正義感、倫理観と合わないという事で巨大プロジェクトの依頼を一蹴し、さらには経営陣と散々ケンカしてきたとの事
1人ストレスを貯めていく自分とは反対に、当の本人や周囲はというと楽しい毎日といった雰囲気
ある日、事務員さんの一人に『兄の所で働くの辛くないですか?』と聞いたところ
事『これこそ、うちのブランドの源泉力ですよ(笑)』と
はぐらかす言い方に聞こえて、ちょっとイライラ
見かねた古参の事務員さんが一言
事『私は○○さん(兄の事)の人間性について行ってる、決して箱物に仕事があるからと、この場所にいるのでは無い』と
これはダメだと思ったので、直接兄に意見すると
『答えは正しいと言われるものから探し真似するのではなく、自分で考え最適解を導き出せ』と意味不明な回答のみ
『さらには現事業は仕事ではなく生き方だと。嫌な事をするならサッパリ辞める』と。
まったく納得できませんでした・・・が最近少しは理解できる部分が出てきました(笑)
自分が強迫性障害(強迫症)という病気になり引きこもり、さらには散々な失敗を重ねた時期
散々な経緯を経て『資格』の勉強をしてみようと思い、ネット等で勉強方法を検索すると
『独学は無理、学校等に通わないと難しい』と沢山載っていました。周囲の人間にも反対する人が多くありました
そんな世間の常識を受け入れ、答えを他の者に預けていたら現在はありません
世間常識に合わせる事は安心に繋がるものの、それが自身にとって幸せとは限らない。正しい事と良い事が違うように。
目の前の事象を、正しそうな何かに当てはめるのではなく自分で観て、考えて決断していこうと思う日々です