久しぶりのブログです滝汗

かなり、またまた放置してしまった…

はっはっはっはゲッソリ

 

えーっと、「月1回は映画を観に行こう!」と予定をたてたのは

たしか去年…

まだ1回も実行できてないだす…

いやぁー

まぁー

ねぇーww

 

そんな感じで映画見れてなかったのですが

ずっと放置してたmusic.jpの有料会員のパスワードを、

やっとこ思い出すことができましてw

先月にログインしてみたのです。

 

そしたらなんと!毎月1,000円分の動画ポイントをプレゼントしてくれたそうで…

今までもったいないことをしたぜ…

まぁ、パスワード忘れちゃってたから、しゃーないんですけどね…

 

つーことで、最新映画を観に行けなくとも

しばらくは映画2本分は毎月無料で観れそうなので観ていこうと思っておりやすニヒヒ

 

で、まず映画上映時に観に行きたかった「ルドルフとイッパイアッテナ」と「ミュージアム」を観てみました。

凄い組み合わせだけどねw

 

とりあえず、ブログも放置しっぱなしだし、観たものの感想でも書いてみるかいね。ってことで

「ルドルフとイッパイアッテナ」から書いてみまする。

 

 

いわゆる3DCGアニメで、上映前は、その細やかな猫の毛並みまで見えるというCGの凄さが売りになってましたね。

たしかに、綺麗でしたよ。パソで観ても。

ただ、「ニモ」とか結構意識してCG作ってるんだろうなぁーって感じでしたね

CGにしちゃうと同じ感じになるのかもだけどね。

第40回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞したようです。

 

声優には、

主人公の黒猫ルドルフは井上真央

 

ルドルフを助ける茶トライッパイアッテナは鈴木亮平

 

街の情報通猫ブッチ―を八島智人

 

街の嫌われ者ブルドッグのデビルを古田新太

 

これね、鈴木亮平は声で判るんだけど

井上真央、まったくわかりませんww

凄いね。

まぁ、井上真央って特徴のある声じゃないから

そういうのもあるのかもだけど、知ってて見てても判らんかったね

 

ストーリー内容は…

岐阜県のとある町の3丁目に住む家族に飼われていたルドルフ

大好きなリエちゃん(家族の子供)と一緒にお出かけしたくて

ダメだと言われたのに、勝手に後を追いかけて外にでてしまう。

外の世界の、トラック、人、自転車にビックリして逃げたはずみで魚屋の店先に飛び込んでしまう。

そこで、魚屋の店主に魚泥棒と間違われ、モップで追いかけられる羽目に…

逃げても逃げて追いかけてくる店主

そして、目の前に止まってるトラックの荷台に飛び込んでしまうのだかが、飛び込んだ瞬間に魚屋店主の持ってたモップが飛んできて、ルドルフに直撃

ルドルフは気絶してしまう。

翌朝、トラックの荷台の中で目が覚めたルドルフは、遥か東京まで来てしまっていた。

そして、東京に降り立ったとき、大きな茶トラのボス猫に出会う。

ボス猫は、ルドルフに名前を尋ね、ルドルフもボス猫に名前を尋ねると

野良猫として生きてるボス猫には、人間からいろんな名前で呼ばれていたため

「(名前は)いっぱいあってな…」と言うと

ルドルフは「イッパイアッテナ」が名前だと思い込んでしまい

その後「イッパイアッテナ」と呼ぶようになる。

そして、ルドルフは野良猫として生きていくべくイッパイアッテナと共にイロイロ学んで、自分の家に戻ろうとする。

 

と、言ったのが大まかなストーリーです。

 

これね、イッパイアッテナも元飼い猫で本当の名前は「タイガー」って言うんだけど、

ルドルフも、イッパイアッテナも凄く元飼い主を愛していて、なんとか元飼い主の元に戻りたいと思って

そのためにはどうしたらいいか?と毎日凄く努力するんだよね

 

ルドルフは、大好きなエリちゃんの居る岐阜まで戻るためにイッパイアッテナに文字を教わり

ひらがな、カタカナ、漢字まで読めるようになり

ひらがなは書けるようになるし、

イッパイアッテも元飼い主はアメリカへ仕事に行くために、イッパイアッテナを連れていけないからと置き去りにするんだけど

アメリカへ行くために英語の勉強をしてるんだよ…

 

 

もうね、泣かせるんだよね…

凄く健気でね…

それに引き換え人間の身勝手なこと…

ネタバレになるので、観たくない人のために結末は最後に書くとして、

猫飼いからすると、辛くなって何回泣いたか…

 

そんな辛いことも飼い主に会うために生き生きといきてる猫達

本当にね…

CGとはいえ、良い顔するんだよね

日テレ製作なので、必ずテレビで放送すると思います!

観て損はないと思う!

アナ雪をテレビで観た私ですが、

私的には、

断然「ルドルフとイッパイアッテナ」の方が良かった!!!笑い泣き

 

最後をパッピ―エンドととるか、バッドエンドととるか

人それぞれだと思うけど

私は、ハッピーエンドだと思いたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッパイアッテナと一緒に生活することになったことで

街の猫たちとも出会うことになったルドルフ

1番最初にルドルフに近づいてきたのは

金物店で飼われてるブッチ―だった。

街の猫達には「捨てトラ」として呼ばれてるイッパイアッテナ

イッパイアッテナが何故、街の人間と上手くやっているのか知りたかったルドルフは、イッパイアッテナに「イッパイアッテナも元飼い猫だったの?」と聞いたがイッパイアッテナは答えてくれなかった。

そのことを、自称町の情報通のブッチ―に聞くと「捨てトラも元飼い猫だった」と教えてくれた。

そしてイッパイアッテナは町ではボス猫で、歯向かう猫は誰もいなくて、唯一イッパイアッテナを怖がらないのは近所の家で飼われてるブルドッグのデビルくらいだと言われ、デビルの家を教えてもらい、デビルの怖さにびっくりして逃げてしまう。

そして、イッパイアッテナと暮らす神社に帰ったルドルフは

イッパイアッテナに「イッパイアッテナも元飼い猫だったんだね」と言う

「ブッチ―に聞いたんだな。まぁ、隠すことじゃないしな」と

飼い猫だった時の家に案内してくれた。

その家は、あのデビルの家の隣だった。

昔、飼い猫だったころはお隣同士ということもありデビルとも仲良くしてたが、イッパイアッテナが野良猫になったとたん、デビルはイッパイアッテナを見下すようになり仲も悪くなったという。

イッパイアッテナの元飼い主は仕事でアメリカにいくことになり、イッパイアッテナを連れていくことが出来ないため

イッパイアッテナが1匹でも生きていけるようにと、1年かけて文字を教えてくれた。

「最初は、覚えれなくて大変だったけど、飼い主が一生懸命教えてくれていたため、自分も覚えるようになり、新聞くらいは読めるようになった。その事で野良猫としても生きていくために役に立ってる」と話すイッパイアッテナ

「文字が読めることで、給食表がわかるので、シチューの日が判るんだよ」と…

シチューの肉が大好物のルドルフは「僕にも教えて!」と志願して、その日から毎日勉強を始めることになった。

最初は教室の児童文庫から始まり、夏休みにはイッパイアッテナが顔見知りの宿直の先生に学校へ入れるようにしてもらい

図書館へも出入りし、勉強してた。

そんなある日、宿直の先生と部屋でお昼御飯を食べていると

テレビで高校野球がやっていた。

その画面には、ルドルフが住んでた町の風景が映っていた。

ルドルフが「エリちゃんと居た町だ!」と…

その場所は岐阜県だった。

これで、エリちゃんの家に帰れると思ったルドルフは歩いて帰ろうとするが、イッパイアッテナに猫が歩いて行ける距離ではない。と言われ絶望するルドルフ…

その時、神社に風で飛ばされたポスターが飛んでくる

そのポスターには「岐阜バスツアー」の文字が!

「イッパイアッテナ!これ岐阜って書いてあるよね!このバスに乗ったら帰れるんだよね!」

そう喜ぶルドルフにイッパイアッテナは「まずバスに乗ることが重要だ。」といい町の情報通ブッチ―の元へ

そして、商店街のバスツアーだということが判り、出発日時間も知りえることができた。

バスツアーの出発の日が待ち遠しいルドルフ

毎日集合場所を確認しにいってた。

そして、バスツアー前日。

ブッチ―が、ルドルフのお別れ会を開こうといいだし

ルドルフに「何が食べたい?」と尋ねると

「肉!」と答えるルドルフ

「肉かぁ… うちでは魚しか出ないからなぁ…」と会話する姿を見ていたイッパイアッテナは

デビルに「肉を分けてくれないか?」と話し合いに行くのであった。

そして、デビルに「タダでは無理だ。何でも言う事きくなら分けてやってもいい」といい

イッパイアッテナに腹を上にして寝転がって踊ってみろ!と言う

ルドルフに肉を食べさせてやりたかったイッパイアッテナはデビルの言う通りに腹を見せて寝転がった瞬間に

デビルはイッパイアッテナの腹めがけて飛びかかってきた…

「ルドルフ!イッパイアッテナが死んじゃう!動かないんだ!」とルドルフを呼びにきたブッチー

ブッチ―は、イッパイアッテナとデビルの会話を聞いていた。

慌てて駆け付けたルドルフとブッチーの目の前には瀕死の状態のイッパイアッテナ

「イッパイアッテナ!待っててね!絶対助けるから!」

走り出したルドルフは、あの顔なじみの人間の学校の先生の住んでるアパートだった

必死で鳴くルドルフに気づいたクマ先生は「どうした?こんな時間に。1人か?」話ながら外にでてきてくれた

地面にはルドルフが書いた「ぼす、しぬ」の文字が…

その文字を読んだクマ先生を、イッパイアッテナの元へ導くように鳴きながら走るルドルフ

「どうした!?」と言いながらクマ先生はルドルフの後をついてきてくれた

無事にイッパイアッテナの元にクマ先生を連れてきたことで、クマ先生が動物病院にイッパイアッテナを連れていってくれた。

かなり危険な状態だったイッパイアッテナだったが、命はとりとめた

そのことで、安心したルドルフはブッチ―に

「イッパイアッテナが目を覚ましたら、ルドルフは無事にバスに乗ったと伝えて」といいデビルへかたき討ちに向かうのであった。

そんなルドルフを観てブッチ―は「デビルにやられる捨てトラを黙ってみてることしかできなかったのが情けない。僕も行くよ」と一緒に向かう。

そして、2匹でデビルと戦いデビルを庭の中にある池に落とすと、泳げないデビルは「助けてくれ!」と、

そこで「もう猫を虐めないか!」との問いに

一気に弱くなってしまったデビルはYESと答えるのであった。

無事にイッパイアッテナの敵もうち、ルドルフはクマ先生宅で眠るイッパイアッテナの元に…

このことで岐阜バスツアーのバスには乗れなかったルドルフ

季節は流れるが、元気になったイッパイアッテナはルドルフが岐阜へ帰れる道を探していた。

そこで見つけたのが、ブッチ―の住む金物屋に荷物を運んでくるトラックが岐阜方向へ向かうこと。

でも、岐阜へ直通で帰ることはできないので、いろいろ乗り換えて向かわないといけないこと。

そのためには、車のナンバープレートを確認しながら乗る車を探し、走る高速の名前やサービスエリアの名前も

東京→岐阜間すべて覚えること、が必要だとイッパイアッテナに言われてルドルフはすべて覚えた。

そして、待ちに待った金物屋に荷物を運んでくるトラックがくる前日に、すっかり昔のように猫とも仲良くできるようになったデビルの小屋のある庭で、デビルは皆に自分の肉をわけてルドルフのお別れ会を開いていた。

デビルの家の隣、イッパイアッテナが飼い主と暮らしてた家は取り壊され、新しい家が建築されていた。

そこで、イッパイアッテナが「この場所に居てたら、飼い主が帰ってくるんじゃないかと思ってた。でも、家が取り壊されて新しい家が建つ工事が始まった。もう飼い主はココにはかえって来ない。飛行機には乗れないが、貨物船だと乗り込めることが判った。だからアメリカまで飼い主に会いに行こうと思う」と告白する。

そう、そのためにイッパイアッテナは英語の勉強をしていた。

そしてルドルフ出発の日がやってきた。

イッパイアッテナやブッチ―が見送る中トラックへ乗り込むルドルフ

お別れの時。

ルドルフは岐阜へ向かって出発した。

まず金物屋のトラックで東名高速道路に、途中のサービスエリアで別のトラックをヒッチハイクする。

「猫のヒッチハイクかww」と気のいいトラックの運転手と静岡まで

静岡で岐阜のプレートのトラックを見つけルドルフは乗り込む。

「これでエリちゃんのいる岐阜へ帰れる」そう思ったルドルフだったが、

途中で、トラックが煙をあげて故障。

「エリちゃんの所へ帰るんだ…」

ルドルフはトラックを降りて歩きだす。

途中で、気を失いかけ車に引かれかけ、「もうだめだ…」と諦めかけたとき

イッパイアッテの「絶望は愚か者の答えだ」の言葉が頭をよぎりる。

「諦めない」そう誓ったルドルフは、岐阜の見覚えのある街にたどりついた。

あの魚屋、そしてエリちゃんの居る家!

ルドルフは無事に家に帰ってきた。

しかし、そこにはルドルフソックリの猫、名前もルドルフ…

「おじさん誰?」

「誰って、きみこそ誰だよ」

「ぼくルドルフっていうんだ。前に飼ってた猫が1年たっても戻ってこないからって、この家に春に貰われてきたんだよ。

前に飼ってた猫とお母さんが一緒だから兄弟なんだって。だからぼくは前の猫に似てるからって、同じ名前なんだよ。

エリちゃんは本当は、もう1匹飼いたいって言ってたんだけど、お母さんが2匹はダメだ。飼えないっていって、ぼくだけになったの」

ソファで眠るエリちゃんに駆け寄るルドルフ…

寝ぼけるエリちゃんはルドルフを小さなルドルフと間違えて抱きしめる

「2匹はダメなんだ… 2匹は」と言いながら立ち去ろうとるすルドルフに

「ねぇ、おじさんの名前はなんでいうの?」と尋ねる小さいルドルフに

「名前は… いっぱいあってな」と悲しい微笑みで答えるルドルフ

もう1度寝てるエリちゃんを振り返り

「おまえのエリちゃんに、よろしくな」と言い残しルドルフは家を出た

「おまえのエリちゃんじゃない。本当はぼくのエリちゃんだ…」と泣きながら歩くルドルフ…

ふと目をやると、あの魚屋の前に見覚えのあるトラックが止まっていた…

ルドルフは東京へ戻ってきた。

イッパイアッテナと暮らしてた神社にはイッパイアッテナの姿はなく、アメリカへ発ったのだと思った。

そこへブッチ―と恋人のミーシャが現れる。

「ルドルフ?本当にルドルフかぁ!!」と喜ぶブッチ―に

「イッパイアッテナは、もう居ないんだよね…」と尋ねるルドルフ

「それが居てるんだな。ルド」と現れたのはイッパイアッテナだった。

イッパイアッテナはアメリカには行ってなかった。

実は、あの元飼い主と暮らした家後に建てられて家は、元飼い主が戻ってきて立て替えてたのであった。

そう、イッパイアッテナは元飼い主の元で「タイガー」として飼い主と幸せに暮らしていた。

飼い主はアメリカに渡ったあとに、すき焼き店を開き大成功して日本に戻ってきたのである。

あたらしくなった家の庭で、ルドルフが帰ってきたお祝いをする

イッパイアッテナとブッチ―、恋人のミーシャ、そして隣の家にはデビル

「タイガーなんだ友達が増えたな。この黒い猫の名前はクロウってどうだ?英語でカラスって意味だ」と飼い主はルドルフ達に、すき焼きを食べさせてくれていた。

イッパイアッテナの家の庭では、笑顔にあふれる猫達がいた…

 

 

 

あとがき…

苦労して岐阜まで帰ったルドルフに待ってた悲しい結末

もうね、号泣です号泣号泣号泣号泣号泣

まったく同じ種類の猫で同じ名前まで付けることないじゃんか…

子どもって残酷だよね…

東京に戻ったルドルフが正式にイッパイアッテナの家の飼い猫になって

ブッチ―達と面白おかしく楽しく暮らしてて欲しい

と、号泣しながら書いてるアタイでした…

 

※ざっくりした記憶の元で書いてます。

話す言葉などは、正確ではないです。

ニュアンス的なもんだと思っておいてください。