ちょっと前に
サンフランシスコ行きの機内で
出会った19歳の少年(青年かもと思ったけどあまりにもあどけなかったので あえて)の話の続きを
前記事は
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★★
入国審査の紙を
書いていると
「僕のと違うんですね」
隣の少年が
話しかけてきた
確かに
アメリカの入国の書類は通常みどり色。
私はVISAを持っているので白なのだ。
そんな説明をしているうちに
彼が何故アメリカに行くのか…と言う話に…
「マーチング・バンドを極めにいくんです!」
マ、マーチングバンド!?
私は職業柄 浅くではあるがわりと雑学的に知識が広い方だと思うけれど、、、。
マーチングバンドにはボンヤリとした知識しかない。
それって、あの
行事の時にパレードとかしてるやつ?
と聞くと彼は
それだけじゃないですよ!と誇らしげに説明してくれた。
日本でもマーチングバンドの全国大会が行われているらしく彼は高校でそれに魅せられた。
元々中学では吹奏楽部でトランペットをやっていたが
高校ではマーチング部に入部。
以来、寝ても覚めてもマーチング!な日々をおくり、高校を卒業する時に進学を進めてくる周囲を
ふりきり迷わず
本場アメリカに留学を決めたのだという。
アメリカでは
マーチングバンドが盛んで、プロとして成立している。
数年前
「ドラムライン」という映画がヒットしたのでその存在も
メジャーだ。
少年はサンフランシスコにあるチームのオーディションを受け合格。
全く英語も喋れないのに、この夏の全米トーナメントにチームの一員として参加するというのだ。
しかも、渡航費は全てバイトで稼ぎ出したらしい。
「アメリカで勉強して、将来は日本でマーチングバンドを広める役割を果たしたいんです。これで食べていきたい。
ホントにほんっとにかっこいいんです!良かったらDVD送ります!」
…あら少年に連絡先聞かれちゃったわ…って邪なオバチャンをよそに…
キラキラ
キラキラ
夢を語る少年
久々に
まぶしい若者
完全にノックアウトされた私
私にできることあったらなんでもやるわ!ってママ気分!
降りるときに
連絡先を交換し
がっつりハグ&エール!
少年の未来が明るく夢が叶いますように!
色んな経験
挫折も…
それでも彼はきっと大丈夫!
ちょっぴり大人になるであろう彼との
再会の日が
楽しみだわー
