青いパッケージでおなじみの、こってりクリームです。

発売から40年とか。世界中で愛され続けるツワモノです。

初めて使ったのは、たしか幼稚園の時、ある冬の日です。

朝、先生の所に並んで、お帳面や健康状態のチェックを行いまして。終わった子から、ハンドクリームとして机に置かれた缶入りの二ベアを、小さな手に擦り込んでいました。


無香料や微香性が主流の昨今では、少々香りが強く感じます。しかーし、この独特の香りがなくなったら、二ベアではなくなってしまうと思うんです。

花のような、果実のような。もしくは石鹸のような。
ある意味、清純派の香りです。

そんなことをほんやり考えながら、まだまだ強い北風からガードすべく、今日も両手に二ベアを刷り込むのです。
そうなんです。
ブログ更新がストップしていた2月末のことです。

夫の転勤で、7年間暮らした福岡市を離れ、会社も辞めて大阪市に引っ越しました。

今はようやく落ち着きましたが、引っ越してしばらくはあまりにも急激な変化に、ついていけませんでした。

夫は1月に先に引っ越しました。私がすぐに退職できず、後から追い掛ける形になりました。


仕事は、毎日8時半前には出社し、退社するのは22時半ごろ。休日出勤も当たり前の毎日で、引っ越し前夜まで仕事をしていました。

引越業者が訪問し、当日荷造りから出荷までを、若い男性3人が行うという逆ハーレム状態を満喫するもつかの間。

あっという間に、空っぽのアパートを誰にも見送られることなく後にしました。
新大阪行きの新幹線に一人乗車しまして。

小学校の修学旅行ぶりに、時速200㎞超の世界を体感しました。

新幹線って、乗り物というより、時空の移動装置というか。非科学的なものを感じます。

トンネルばかりで、速度がわからないんですね。

前日迄の仕事の疲れで、うとうとして、目を開けたら一県越えているんですから、奇妙といいたいくらいです。もう、ほとんどBUMP OF CHICKENの「銀河鉄道」の世界です。

わずか2時間40分で、新大阪着。ちなみに普通電車なら、最短12時間ほどかかる距離らしいです。

お土産の「博多とおりもん」とスーツケースを引きずり、地下鉄に乗り換え、夫の待つ新居へ…

考えてみれば、これまた奇妙なものです。こんなに短時間で、環境がかわるなんて。

一夜にして、肩書きは「○○SV」から「○○さんの奥さん」になり、住まいはピカピカの新築アパートから、築ウン十年の社宅(団地)になり。

外を歩けば、福岡でも見られそうな、ありふれた風景。なのに、看板や道路標識には、取ってつけたように、関西の地名が書かれているのです。

今では、おいしいうどん屋さんを探したり、地下鉄の乗り換えに苦戦したりですが、だいぶ大阪に慣れました。

でも、大分県出身で、博多弁も大阪弁も話せない私は、これからどこに行っても、よそ者意識が消えないような気がします。

では、近況はまた追って書きます。

長文読んでいただき、恐縮です。ありがとうございます。m(__)m
ブログ再開に先立ちまして、この度は東日本の震災で被災された方々には、謹んでお見舞い申し上げます。
また、お気の毒にもお亡くなりになった方々のご冥福と、一日も早い復興を祈願させていただきます。


さて、今年に入って、ブログはしばらくご無沙汰しておりました。更新が滞っているにも関わらず、ペタをしてくださった方々にお礼申し上げます。

皆様のブログを拝見し、国家の危機と言っても過言ではない事態でも、思いやりや忍耐を忘れない姿勢を強く感じました。今回ほど、日本に生まれて良かったと思ったことはありません。

私は西日本在住ですが、小さなことでも自分に何ができるか考え、行動できる人でありたいと思います。


日本中から明るさが薄れている今日この頃ですが、必ず皆様に笑顔が戻ることを信じています。