もう右目開けると道はぐらぐら

右目は閉じて(私これ簡単にできるんです!)電車乗り継いで眼科病院へ。

私の目が治るのは無認可の治療だけ

 

 

ずっと阪大でやってもらえてたんだけど、もう5年くらいになるかなあ、倫理委員会で今後治療なしが決まり、走り回って、HPにその治療の記載のある眼科病院へ、電話確認の上に遠方まで出かけて行ったのに、結局他の治療のみですと言われ、

ああもうこれで同じこと10件以上、、もうおしまいか、、と乗った電車が途中駅止まり

下ろされ、缶コ飲みながらぼんやりネット検索

そしたら2日前にHP更新したばかりの、無認可治療ありの記載が!出てきたのだ!

もちろんすぐその病院に向かったのだ。

 

OCTの画像には病変なし

こんなにひどいのに

でもこの病院は親切で、スタッフも医師も

病変なしでは無認可の治療は流石にやってもらえない。

院長先生に主治医の先生がつないでくれて、一緒に院長先生に治療の許可をお願いしてくれたのだ!

マジで!主治医の先生は付いていてくれた。

もう涙が止まらなくなってしまった。

 

患者さんの症状の訴えを信じる、ということでなんとか治療してもらえることになったのだった。

 

結果現在、症状は進んだ状態で止まったということはあるが、

ここ2ヶ月仕事がぎゅうぎゅうに詰まっていて、もちろん今もなんとか字が読めて、読みにくい分準備に2倍時間がかかるようにはなったが、仕事ができている。

 

仕事ができる幸せを噛みしめている、が、次の病変が右目にきたらもう私の人生おしまいなのか、と思うと辛い気持ちに襲われる、のだ。