Power of the String/Paul Jr. Jackson

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1980年代後半から1990年代前半、杏里さんのアルバムによく参加していた方である。確かなテクニックと変化自在の演奏、最高のGuitaristの一人といわれMichael JacksonやMadonnaのアルバムでも演奏している。2005年に亡くなったR&Bの巨匠Luther Vandrossとも永い付き合い。Boney Jamesとはデビューアルバムからの付き合い。Dave KozとBrain Culbertsonのアルバムでも見事なパフォーマンスを披露。希代のセッション王が主役を演じた2001年のソロアルバム。曲目は以下の通り。

1. On Eagle's Wings
2. Bounce Wid' It
3. Pour Noelle
4. Rock Steady
5. You Always Satisfy
6. Tomorrow
7. P.J. III
8. You Don't Have to Tell Her
9. T.J.O.
10. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
11. Waltz for Wanda



このGuitar演奏はとてもいい。George BensonやNorman Brownよりも抑えたカッティングというのだろうか、一音一音細かく切れ味出す音は、聴いていて気持ちが良い。ムードとちょっと拳があるGeorge BensonやNorman Brownと違いリズミカルなテンポでこのソロアルバムでは演奏している。これが彼本来のスタイルなのであろう。

KeyはBrain Culbertsonが参加しているようで、いつもは主役のBoney Jamesも三曲目では見事なサポート。全体に曲調からドライブの時にむいているなあと感じたアルバムである。特に夜のクルージング、貴方のパートナーを隣に.......如何でしょう?






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