さてさて・・
今回は炎の流れがいつもと違うのは窯焚きに入ってくれた皆さんの総意でした
ここ【一番】はウドからの雰囲気をしっかり吸い取ってくれてますので、《シソ色》はすでにしっかりと入り込んでいます
それより、いかに次の部屋に炎を回す事を考えて焚かなければなりません
試行錯誤のおかげで翌日朝には窯が熾りきりました
この【一番】はお客様からの焼成依頼品や、土ひねりに来られたお客様の作品たちが入っている部屋です
これは《 炭入れ 》開始まもなくの画像
向こうから[ せんば ]を用いて炭を入れ始めた状態です
そしてこれは入れ終えた画像
結構温度は高めでしたから、炭の量も若干多め
約1時間から1時間半の時間、空気の入る量を調整しながら炭が熾りきるのを待ちます
この画像は反対側からの図
炭で埋もれているように見えますが、要所要所空白部分も作ってるんですよ
これらは長年の工夫ですね
そして、炭が熾りきった頃に壁土をつけて空気を遮断し、次の部屋【二番】を焚き始めます

その繰り返しを二晩かけて【二番】【ケド】を焚いていきます
途中にもNHKの皆様も来て下さいました
そして・・・
火入れから12日経った17日(日)
台風16号の影響で、横殴りの雨によりせっかく温まっていた煙突も冷めてしまい、突然の風に炎が引っ張られたり・・押さえられたり・・
まさに自然の流れの中で日付が変わった18日1時
とにかく無事に窯が終わりました
その結果は・・
9月24日(月)間違いなく窯の温度は高いままですが、急ぎの商品もあり、窯出しを決定させて頂きました
当日、今度は《 テレビせとうち 》さんが取材に来られる事が決まりました
取材の内容はもう少し内緒
岡山県が日本国内・・また世界に向けて《 備前焼 》を広めて下さる為の作品たちが入っているんです
是非お楽しみにお願い致します