私を含め、現在五郎辺衛窯で仕事している5名のうち
4名が 備前陶芸センター修了者です。
その備前陶芸センターが来年春に無くなります。
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先日、岡山県の予算削減案の中に 備前陶芸センター廃止
が盛り込まれました(-_-;)
備前陶芸センター は昭和45年岡山県工業技術センターの
研究開発・試験機関後継者養成の為、
現在の備前市伊部にて設置されて以来43期にわたり
卒業生約480名を排し、大きく備前焼の振興に寄与された機関です。
私自身陶芸センターにて勤務した期間もあり、歴代五郎辺衛窯の
職人の多くが陶芸センター出身です。
時代の流れとはいえ 寂しい話です・・・
この4月より備前陶芸センター卒業生の会である
《備前育陶会》の副会長として任命受けたばかりでこの話題です(・_・;)
早速、昨日役員会を開き、役員と歴代会長に経緯の説明を致しました。
そこで会として決定した内容は・・備前育陶会としては存続を求める。
そのために卒業生480名の同意を求めると共に今回の経緯を説明する。
現在、備前焼業界(特に窯元)の状況は散々たるもの・・
今後、新しい職人も生まれず、衰退する事は必至。
まだ全国の中ではましな様に思われがちですが5年後はどうでしょうか!?
備前焼業界だけでなく岡山県の観光・全国の工芸品に与える影響も
同じ流れに持って行かれます。
プラスに持っていく方法はいっぱいあります。
予算削減案はいくらでもあります。
もっとよりよく生かす方法も多々あります。
学校誘致にもひと役かえます。
観光誘致の方法もあります。
研究すべき内容も多く残っています。
ただそれがなされていないだけです。
《廃止案》より《削減案》と方向転換することにより、
現状の維持・また更なる進展の為、
そこではじめて民間に協力を求めるべきなのでは・・
岡山県のためもっと先をお互いに展望しましょうよ!
ねっ!(^O^)/
