ディベラの祝福を受けると、
自分の周りの男性が言いなりに、もしくは弱くなるそうです。
え?それって邪教じゃなくて?やばくない?
ディベラ教と知られたら男性が遠ざかる副作用がありそうですね。


前回、とても遠くの町に移動させられて馬を盗んで泣きながら帰りました。
地図でみると何日かかるんだ!と思うような距離に見えたので、
火急の知らせをもった伝令のように走りました。

そしたら真夜中に出発して朝になる前にホワイトランに帰れました。案外近い。

すんなり帰れたかのように書いてますが、
道中さまざまなイベントが発生して大変でした。
反乱軍を護送する帝国軍や、酒を飲み明かしてる三人組。
巨人に牛を捧げようとしてる最中の男性や、蝶とかホタルとか、花とか素材。

最初は誘惑に負けて馬から降りて話かけてましたが
そうすると馬にまた乗ったとき犯罪歴がついちゃうんですよね。
隠れながら乗れば大丈夫なんですが、いつもどこかで誰かがみてる。
監視されている∑(゚Д゚)

最終的に誘惑を振り切ることにしました。
久しぶりにどこになにがあるのかわかる場所に帰ってくると安心します。
これが里心ってやつなんでしょうか。
樽の中身も、もちろん無事でした。
樽倉庫は撤廃しないと、突発的な冒険ができなくなるので封印です。

なんとなく馬にはまって、
買えるお金があるのにこっそり盗んで乗り回してみました。
夜の道をポクポク歩いてると、前方に光る影が。
なにかのオーラ?と思ったら首なし騎士、デュラハンです。
やばいすごい!とりあえず話しかけなきゃ!!
慌てて馬から降りようとすると、走り出してしまうデュラハン。
でもこっちも馬に乗ってるので離されません。

警備の衛兵が邪魔だったらしく、止まったところでやっと話しかけれました。

・・・・反応なし

ですよねーーー

首がないんだから話せるわけないじゃん!!
妙に納得してたらまた走り出してしまいました。
せめて、行く先だけでも見届けようと馬に颯爽とまたがります。

「この盗人め!!」 by衛兵

そういえばこれ盗んだ馬でした。