とある村に冒険者を名乗るならず者がふらりと現れました。
悪さをするかと警戒していた村人たちですが、
近くにいる山賊を倒したり、若い衆の恋愛をとりもったりと
なかなか見どころのある若者だったようです。
村人達はほっと胸をなでおろし、だんだんと打ち解けていきました。
ただ、最近物がなくなる家が増えてきたようです。
本の被害がとくにひどいようですが、ここはファンタジーの世界。
きっと妖精さんの仕業に違いない。
村人達は今日も平和に暮らしています。




山賊退治を終わらせるまえに村を散策していたとき、
結構なアイテムを盗めることが判明しました。
でも盗みは盗み。
堂々とやると、ものすごい怒られて殴られて信頼もなくして
いいことはなにもありませんでした。

でも、留守宅や人目がないときに行うとなんとばれません!
盗んだものは盗品扱いになるので売れませんが
お金や本、消耗品は売る予定がないので問題ないですね。

とくに本。これは重要です。
スカイリムの世界には攻略サイトによると500冊もの本があるそうです。
しかも続き物も結構あり、一冊の内容も今のとこ5、6ページで読みやすそうです。
収集魂に火がつきます。
そして収集場所はもっぱら民家です。
そうなると必然的に盗むしかなくなって困りました。
大抵人がいるし、留守宅の鍵をこじ開けて入っても
人が見てたら泥棒扱いです。実際そうなんですが。

なので、夜中寝静まったときにこっそり押し入ればばれない!と
スカイリム時間午前3時に侵入してみたら
なぜか起きていた女の子にものすごいなじられて
寝ていた奥さんが短剣もって襲ってきました。怖い。

無理やり盗んで逃げることも可能だと思いますが
お天道様に顔向けできない生活もつらいです。
だからもうやめておこう、正々堂々とした冒険者として暮らしていこう。
みんなに愛される人物になろう。
そんな風に思った時期が私にもありました。

そう決意した矢先にその問題の家の住人が外に出かけていくのをみて
迷うことなくピッキングして中に侵入。
金目の物と本を好きなだけもらっていきました。
やめられない止まらない!!!

もう一軒、おばあさんが軒先にいつもいてなかなか入れない家がありました。
家の鍵の様子をみただけで、開口一番「なにが望みなんだい!!!」
とすごい怒鳴られます。家の中の財産が望みです。
この人も夜中寝ないかもしれないと悩んでいましたが、
おばあさんの孫の恋愛をとりもったら気に入られたらしく、
家の中にフリーパスで入れるようになったうえ
家のなかのものも自由にもっていっていいようになってました。
どうやら好感度が上がると無償で物をくれるようになるようです。


そもそも盗みがしたいわけではなく、
楽にお金や本を集めれたほうがいいのでこれは好都合。
なので、決意も新たにみんなに愛される冒険者を目指すことにしました。
困り事の相談まってます!