念願の村に到着し、イベントや近状、世界観を知るよりもまえに
アイテムを売りたくて仕方ない冒険者です。こんにちは。

というか、主人公の立ち位置がわかりません。
冒険者ってことでいいんですよね。
もしかしたらどっかの王族とか大悪党とか、ただの一般市民とか
コンビニの帰りとかあるかもしれませんが、そこは自由にってことかな。

レイロフさんの身内のお家でやっかいになることになったんですが
会って間もない、身元不明の人を大歓迎してくれるすごいお家でした。
なんでももっていっていいし、いつまでだっていてくれていいのよ!
と言ってくれるので
遠慮なく金目のものを端からいただきました。
木の皿やジョッキ、鍋は売ってもたいした金にならないから残しておいてやろう。
こんな人を暖かく迎えてくれる家の人達が若干心配です。
まえに話題になった、占い師に洗脳されて乗っ取られた家庭の話とかを思い出します。

また動けなくなったので、端っこにこっそりアイテムを置き、
お店がないか村の中を歩きまわります。
それっぽい家に入ってみると、なにやら言い合いが。
今はイベントじゃなくて売買専用画面がほしいんですが。

金の爪という、エンカウント率超絶アップとかしそうなアイテムを
取り戻すという依頼を生返事で受けて、いよいよ取引画面です。

えーとまず、この売値10円のダガー9本をですね・・・
えっ3円?1本?30の間違いじゃなく?

どうやら、表示されてる値段は自分の買値で売値ではなかったようです。
予定の半分所か三分の一に大暴落です。
関係ないですが、スカイリムの通貨単位がよくわかりません。金貨?
泣く泣く店主の言い値で売り払い、軽くなった体で外に出ました。

金の爪関連で店主の妹さんが現地に案内してくれると言ってますが
他の人の面倒をみれるほど強くないので困ります。
イベントを逃すのも嫌なので一応ついていくと、村外れで案内終了。
なんだどっきりか!この村には翻弄されっぱなしです。

気分を落ち着けて村を一周してから、
前回捨ててきたアイテムを拾いつつ辺りを散策してきました。
村から離れた川べりに人がいたので、話しかけてみると密猟者でした。
密猟者お手製の食事なんかも売ってくれて、
旅先のふとした出会いといった風情がなかなか素敵です。密猟者ですが。

山菜採りをしながらさらに山を徘徊していると
キャンプをしている一団をみつけました。
お、また密猟者か一般の人かな~と近づいたら殺されかけました。
彼らはその名も山賊。
イメージ的に洞窟にこもってるものだと思ってましたが
こんな堂々とキャンプはってるとは。
まぁ他のゲームでもキャンプはってるのみたことありますけどね。

ふと、読み返してみて思うんですが、
私のゲームのスタートはジョブに悩む、こだわりに悩む、
お金儲けしようとして悩むなど、いつもワンパターンな気がします。
しかもこういう話もまえに書いた気がします。
でも毎回新たな気持ちで書いてるので気にしないことにしました!
そう言ってる時点で気にしてるんですが、気にしてない!

とりあえず、山賊からの臨時収入をもって村へ帰ります。
こんな塩梅だと新しい場所へ向かう日は遠そうです。