またかなり古いゲームを買ってみました。

確かPS2が出たばかりのときに発売されたゲームです。

名前のイメージからホラーゲームを連想しますが、がっつりRPGです。


なんとなく知っていた情報だと

主人公がなんらかの理由で神の怒りにふれ、

その償いのために行動するRPGです。


ありそうでなかったストーリーな気がします。

あっても主人公じゃないミステリアスキャラがそういう位置にいる気がしますし。

いったい主人公はどんな罪を犯したのか楽しみ(´ω`)


スタートしてみると、どこかの部屋で主人公がベットに寝ています。

その主人公の体を見つめる主人公の霊体。

隣にいる男の人がこうなった訳をたずねてきて回想シーンに入りました。


主人公はレイヴァンという冒険者的な職業で

王様からある依頼を受けて島へ向かいました。

依頼の内容は島にある宝珠を取ってくること。

ちなみに報酬は2000Gと土地30坪くらい。

この2000Gはたぶんオマケで本命は土地のほうですね。

ここらで地に足つけて生活したいと思ったんでしょうか。


島にある建物の最奥にある宝珠を回収すると崩壊が始まり、

逃げ切れず海を漂っているところを

運よく漁師に助け出され修道院に運び込まれたようです。

そして気づいたら霊体になっていたと。


まきこまれただけか!!(;°皿°)

どんな悲壮な覚悟をもって神の怒りにふれたのかと思ったら、

依頼されたので仕事をこなしたらこんなことに・・・という系でした。

正直がっかりです。


今は肉体は生きてるものの、体に戻る手段がなくて困ったねといった感じです。

でも話を聞いてくれた修道院のえらい人は主人公と普通に会話してますし

もしかしたらあんまり困ったことになってないのかも。

と思ったら、一般の方には姿が見えてないようです。

えらい人の霊感が高いから見えるんだそうです。

ますます幽霊っぽくなってしまいました(;´Д`)


ちなみに中途半端な霊体なので、木は通り抜けれるけど他の材質は無理だそうです。

扉を開けないで毎回すり抜けるのはなんだか楽しいです。

でも後々霊体がレベルアップして石や鉄の扉も通れるようになるよ!ってなったりしたら

嫌だなぁ(;´・ω・)