ドワーフ達が向かった山は雪山でした。


防具を新調したので鼻歌まじりに登ります。

途中で狼の群れに襲われましたが、片手間に相手してると

瀕死( ̄□ ̄;)

見た目が変って強くなった気になってました。すみません。


元通り慎重に進みます。

いい加減自分が何をしにここに来たのか忘れそうになった頃

ひとつの氷穴にドワーフを発見しました!

心なしか、というか血だらけです。ボロボロです。

血だらけの剣を振り回して威嚇されましたが、事情を話す剣をおろしてくれました。


狼煙をあげに頂上へ行ったらドラゴンに襲われ

みんな散り散りになってしまったようです。

肝心の鍵をもっているドワーフは山頂でドラゴンに氷付けにされてしまったそうです。

氷を溶かすには狼煙の火を利用するしかない。

火をおこすための道具は他のドワーフがもっているので探してほしいと頼まれました。


あとは自分にまかせてゆっくり休めというと、目を閉じるドワーフ。

もう一度話しかけても反応はありません。


ドワーフ・・・(ノ_-。)


他に生存者がいるかもしれないので、行ってない場所を探します。

ウロウロしていると、オークのキャンプを見つけました。

お宝と経験値目当てに突撃!

敵も強くなったので苦戦はしましたが、なかなかの戦利品をもらえてご満悦(´ω`)

ん?なんかあっちに見たことのない敵の死体が・・ってドワーフ!!!


どうやら間に合わなかったようです(´・ω・`)

キャンプのすみだったので、ここまで逃げ切ったはいいが力尽き・・・といった感じでしょうか。

火をおこすアイテムを手に入れ先へ急ぎます。


途中にあった氷穴へ入ると、やたら骨が散乱しています。

アンデットの骨でもないし、なんだろうなと思ったら奥にまたもドワーフ!!

もちろん息はありません。

ここに立てこもって勇敢に戦ったという痕跡でしょうか。

助けにきたはいいけど、一人も助けれないのは切ないです。


火をおこすアイテムが揃ったので山頂を目指します。

いつドラゴンがくるかビクビクです。

狼煙を上げる土台の近くに、氷漬けのドワーフと一緒に

見たことのない敵の死体・・・と思ったら雪まみれのドワーフの亡骸でした。

もう後手後手だ(´д`lll)


狼煙を上げると盛大に炎が灯ります。

その熱で氷漬けのドワーフの氷がゆっくりゆっくり溶けていき・・・

完全に溶けたところでドワーフががっくりと倒れます。

あれ、生きてないの?

RPGの基本で氷漬けは生存フラグじゃなくて?

さすが洋ゲー容赦ないです(´・ω・`)


狼煙をみてどこか山の上で休んでいたドランゴンが動き出すムービーがありました。

ドラゴン、というよりも羽のはえたティラノザウルスでしたけど、どっちも勘弁です。

下水道帰りにそんな大物は手に余ります(;´・ω・)